昨日は、知り合いのお姉さんのjazzピアニストのライブに娘と行ってきました。
それでは、どうぞ!
どれだけ、眠ったでしょうか?夢も見ていなかったですね。
相変わらず、隣の人の呼吸器の音だけが、
「はーっ、はーっ」
と聞こえていました。
お昼を過ぎた頃に、看護婦さんが食事を運んできてくれました。病院のおかゆね。
看護婦さんは、
「米○さん、ご家族の方はこられますか?」
私は、
「いやー、来んかもしれんですねー。福岡やけんが遠いけん。」
看護婦さんは、
「困りましたね、お世話してくれる人がいないとねー、連絡できますか?」
私は、
「ええ、連絡はつきますけど、私は動けますし退院もすぐに出来るんじゃないですか?」
看護婦さんは、
「何を言っているんですか?ここは、面会謝絶の病室で米○さんは、心不全なんですよ!」
と少し大きな声で言いました。
私は驚き、
「面会謝絶ー!何でー!俺が?」
こんなにピンピンしているのに?と驚いてしまいました。
俺が面会謝絶?
ショックで黙り込んでいると看護婦さんは、
「とにかく、先生の指示にしたがって下さい。安静にして下さい。」
と言って出て行きました。
私は、静まりかえって隣の人の呼吸器しか聞こえない面会謝絶の病室に一人ぼっちで、いろんな事を考え、また、眠りにつきました。
・・・・・つづく
それでは、どうぞ!
どれだけ、眠ったでしょうか?夢も見ていなかったですね。
相変わらず、隣の人の呼吸器の音だけが、
「はーっ、はーっ」
と聞こえていました。
お昼を過ぎた頃に、看護婦さんが食事を運んできてくれました。病院のおかゆね。
看護婦さんは、
「米○さん、ご家族の方はこられますか?」
私は、
「いやー、来んかもしれんですねー。福岡やけんが遠いけん。」
看護婦さんは、
「困りましたね、お世話してくれる人がいないとねー、連絡できますか?」
私は、
「ええ、連絡はつきますけど、私は動けますし退院もすぐに出来るんじゃないですか?」
看護婦さんは、
「何を言っているんですか?ここは、面会謝絶の病室で米○さんは、心不全なんですよ!」
と少し大きな声で言いました。
私は驚き、
「面会謝絶ー!何でー!俺が?」
こんなにピンピンしているのに?と驚いてしまいました。
俺が面会謝絶?
ショックで黙り込んでいると看護婦さんは、
「とにかく、先生の指示にしたがって下さい。安静にして下さい。」
と言って出て行きました。
私は、静まりかえって隣の人の呼吸器しか聞こえない面会謝絶の病室に一人ぼっちで、いろんな事を考え、また、眠りにつきました。
・・・・・つづく