まこっちゃんのリフォームまでの軌跡

1人暮らしの我が家のリフォームといろんな事のブログ

音楽とは!24

2008-06-17 10:28:35 | 音楽
私は1998年くらいから、インターネットを始めました。仕事の関係でパソコンを使うようになり、インターネットに加入しました。確か、『シザースクラブ』での現役を引退した年だったと思います。
プロバイダーはAOLです。現在でもそうです。CDを入れるだけで簡単にインターネットに接続できる。パソコン素人の私でも、簡単でした。その件についても感謝しています。

私は職業上、地域にずーっといて外の世界をまったく知りませんでした。仕事の忙しさや、ラグビーの事で、情報に疎い生活を送っていました。それはそれで幸せで満足でした。

インターネットという世界で、私は世界中のいろいろな景色をみたり情報を聞き感動をしたものです。

私は、子供にラグビーを教えていたので、週末は、夜は本を読んだり、いろいろ調べものしたり、日曜日のお昼は子供と遊んだりしていました。幸せなひと時でした。私の人生の中で最も幸せな時でした。

私は、子供にラグビーを教えるのに自分もいろいろと勉強しなくてはと、本を読んだりしていました。

私は、今はもう本を読まなくなりました。
本を読んで感動すると言うことがなくなってしまいました。

今は、幸せだった時を思い出すくらいです。

結局、私は不器用でインターネットには向かない人間だったのです。

ベッドの中でいろんな事を考え、ニューヨークの友人に会わなければ・・・と考えるようになりました。

大部屋での入院生活は、非常に苦しいものでした。まず、食事が一番でした。私は体重が6kgくらい落ちたと思います。もちろん、タバコも吸えません。

看護婦さんには、いつも冗談ばかり言っていました。
先生は、

「精密な検査の後、今後の治療を話します。」

との事でしたが、態度は横着なままでした。(ものすごく嫌われとう!)

会社の専務も見舞いに来ました。

「どや?米○、大丈夫か?大変やったな。」

福井弁で聞かれました。

「大丈夫なんですけど、今後の治療は、まだ検査後に判断するそうです。」

と私、

専務は、

「しばらく休んどけ、現場は他のもんに頼んださけー。」

私は、

「どうも、すみません。こんな体になってしまって。」

というような、会話であったと思います。
すまないというような気持ちになり、胸がきつくなりました。

                         ・・・つづく