『山城の弓張月』
第八話:運命(さだめ)の子 ・参・
UPしました♪
春野宮、最後の選択の時。その一歩を踏み出しました。
彼が選び取ったものは、なんだったのか…。
その、結末は――――。
いよいよ最終話、セミファイナル。
今まで描いてきた全ての物語が、一本に繋がろうとしています。
鬼殺隊、過去最強の、初代・柱達。
兄上こと宵柱(よいばしら)・継国(つぎくに)巌勝(みちかつ)の視点は『暁闇(ぎょうあん)に落つ』、
鳴柱・波々伯部(ははかべ)梗岢の視点は『雷鳴(とどろき)は遙か月の元へ』にて。共に、pixiv・ハーメルンにてUPしています。
全て原作追従。都度、原作では描かれなかった側の彼らの心情を描いています(原作・資料等より独自解釈)。良かったらどうぞ~。
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『山城の弓張月』
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『月の都 太陽の檻』
【粗筋】
那須与一(なすのよいち)公の再来と言わしめた弓の名手、三条春野宮天晴(さんじょうはるのみやたかはる)は、十三回目を数えたその年の秋、華々しく元服(げんぷく)を迎えるはずだった。
次期当主となるはずだった、武家(ぶけ)三条の名誉を捨て、鬼狩りの道を選んだ春野宮。
助けてくれた暁の侍・継国縁壱(つぎくによりいち)と共に、鬼狩り過去最強の柱達と栄光の一時代を築く。
全ては、
最愛の姉・昴(すばる)を奪った鬼の始祖(しそ)、鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)を討つために。
助けてくれた、暁の侍・継国縁壱がそれ以上、傷つくことのないように。
春野宮は、未来を、変える。
一陣の矢となり、『山城の弓張月』の、名にかけて――――。
お付き合いいただける皆様へ、感謝を込めて。
継国兄弟へ、弛みない願いと愛を込めて。
どうか未来へ…、続きますように。
ご訪問、ありがとうございました!