お仕事につながればと、一生懸命、書いています。

小学校高学年の頃だったか、家のトースター(パンが焼けると飛び出すヤツ)がぶっ壊れた。
仕方がないので、ガスレンジの天火(真ん中下に付いている魚を焼くヤツね)でパンを焼いて食べた。
なんとそれが、旨い、旨い、超ー超ー旨い!
それ以来、ガスの天火で焼く様になった。
この話を誰に言っても信じてくれない( ̄△ ̄)。
「えーっ!魚臭くなりそうじゃん!」って、お前んちは、掃除してないのか?
時は流れて、20代後半。
インターネットが出始めた頃、オレはネットサーフィンを堪能していた。
そして見つけたあるホームページで、同じ経験をした人を見つけた。
彼の理論はこうだった。
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トースター(オーブントースター含)に入れても、電気のモノは初期温度が低く、パンの表面が焼けるまでの間にパンの中の水分を奪ってしまう。
ガスの天火はいきなり高温で焼くので、表面だけが焼けて中の水分はそのまま、外カリ中フワの理想の状態で焼き上がる。
***********************************引用**
オレが十何年、リアルに説明しても、誰も信じてくれなかった事を、共有している人が世の中にいる。
インターネットのすばらしさに、一番最初に触れた瞬間だった。
その時の感動は今でも忘れてない。
(〃^¬^〃)
P.S.
喫茶店のトーストは、ふっくら感を出す為に厚切りを使うけど、火力を強くすれば、例え6枚切りでも、外カリ中フワだお。
ウチのカミさんが鰹節削りを欲しがっている。
削りたては、香りが真空パックとは、全然違うよ。
是非、購入して貰いたいところだが、問題点がある。
一々、削って使うのがめんどくさいから?
違う。
オレは独身時代、お婆ちゃんと二人で住んでいて使っていたからよく知っているけど、本当に面倒くさいのは、その削り刃を維持すること。
大工がカンナの刃の手入れを重要視するのと同じ。
お婆ちゃんは、床屋さん(それも古くからの)だったので、店のハサミとかカミソリとかは自分で研いでいた。
当然、削り刃もお婆ちゃんが研いでいた。
けど、ウチのカミさんが購入した暁には、オレが研ぐハメになりそうな気配。
何とか避けたい。
最近は真空パックも旨いからなぁと言っておこうかな(笑)。
でも削りたては食べたいし~(-""-;)。
ここでまたまた、オレ説!*゚∀゚)ノ
日本料理がここまで発展したのって、鰹節のおかげじゃないかなぁって思う。
「和食の神髄は鰹節にあり」と言う意味じゃないよ。
料理のベースとなるスープを作ると言う行為は、実はものすごく時間がかかる。
中華の白湯や仏のフォンドヴォーなんかは、2~8時間(長ければ一昼夜)ぐらいかかるでしょ?
ラーメン屋だって、スープの仕込みに一番時間がかかるよね?
でも日本は鰹節(と昆布)のおかげで、インスタントにダシが引ける。
一番ダシなら数分、二番ダシでも数十分もあれば充分。
なので、料理人はその余った時間を別の作業、料理行程に費やせる。
コレこそが、日本料理が発展した理由だよ。
鰹節、様様だね。
もちろん日本の水質が、それに見合った極上の軟水の宝庫だったからと言うのも一因だけど。
メンテナンスで末広町に行ったら、牛丼のサンボがまだあった。
オレがガキの頃からあるぞ、ココ。
昔はココとじゃんがらぐらいしか喰う所無かったけど、今じゃあ百花繚乱。
よく続いてたな。
久々に入ってみた。
旨いのかぁ~?!( ̄△ ̄)
まあ、オレにとっては懐かしい味。
アキバも萌え系の街になってしまったよ。
メイド喫茶の呼び込みがウザい。
ちょっと前まではコンピュータ系の街だったのに。
sofmapがアキバを支配するんじゃないかと思うぐらいの勢いで伸びてて、そして潰れた(んじゃなくて、どっかに買われた)。
その前は、オーディオの街で石丸電気が・・・。
子供の頃からラジオ少年だったので、この街にはずっと通ってるけど、今のアキバはついて行けないよ(-""-;)。
食べログ→ 牛丼専門サンボ
家族でコンドミニアムを借りて、ロサンジェルスに1ヶ月程滞在していたときのこと。
当時2歳の下の娘は納豆中毒だったので、食事はもっぱら、日系スーパーで買ってきた納豆にご飯を炊いて食べていた。
アメリカンな食事に飢えていたオレは、家族が寝静まった後、深夜に仕事していた手を休めてハンバーガーを買いに行った。
夜中のロスはとても危険だ。
ギャングと麻薬とホモの渦巻く魔都だとわかってはいたが、我慢が出来なかった。
しばらく車を走らせると、日本未上陸のハンバーガーチェーン「Carl's Jr.」が見つかったので、ドライブスルーに入った。
出てきた店員は、ロシア系のマッチョな白人で唇がやたら赤かった。
ちょうど、ロッキー4に出てくるドラゴに似た男だった。
オレはギャングに撃たれないかと、周りをキョロキョロしながら、会計を済ました。
そして、ハンバーガーを袋に入れる彼と目が合った。
「Catch up?」
「ぱ、ぱーどぅん?」
「Catch up?(オレの和訳:こっち来ないか?)」
「(((; ゚д゚)))のーのーのー!あいはば、ワイフ。あんど・つー・ぷりてー・どーたーず!のー!」
「OK,OK,OK,...Calm down..Calm down..」
なんてことだ!
一目見たときから、ホモ臭いと思ってはいたが、まさか誘ってくるとは。
まあ、すぐに諦めたから、とりあえず声を掛けてみただけと言うところだろう。
しかし、ビビったぜ。
おととい来やがれ、ホモ野郎!ヽ(`Д´)ノ
次の朝、カミさんにその武勇伝を語った。
そしたら、カミさんはあきれた顔でこう言い放った。
「ケチャップつけるかどうか聞いたんじゃない?」
・・・・・・えっ!(ΟдΟ∥)