お仕事につながればと、一生懸命、書いています。

オレが子供の頃、当時の年寄りは、「緑色」のことを「青」と呼んでいたので、会話がかみ合わないこともあった。
実は、青と緑が分化したのは、比較的、最近なのだ。
今でも、緑色なのに「青信号」と呼ぶのは、そう言う背景がある。
渋谷から宮益坂を登った辺りに「青山」と言う地名がある。
青山の地名の由来は、江戸時代、青山忠成の屋敷があったからだ。
地名がつけられた時代の色の分化度を鑑みると、「青山」の「青」は、緑色だと言うことが推測される。
樹木が生い茂っている山と言う意味だろう。
珈琲の産地で有名なブルーマウンテンなどと混同して呼ぶのは誤り。
ブルーマウンテンは長大な山脈なので、本当にブルーに見えるからで、日本の小さな山ならば緑色にしか認識できない。
青山学院のユニフォームが、↓リンクにもある様に”緑色”なのは、そう言う経緯があるからだろう。
単純に、緑色をチョイスした訳ではないと思う。
しかしながら、箱根駅伝で優勝した時には、青いユニフォームを着ていた。
長距離部は新設だと言う話が出ていたけど、伝統的なスクールカラー(と勝手にオレが思っているw)の意味を理解していなかったのかな?
青山学院大学 マイルリレー優勝インタビュー 全日本インカレ2013
2015.02.23 @faceook********************
次女の誕生会!
ティーンエイジャーになりました。
オレが若い頃は、ティーンエイジャーの日本語訳が「10代」だった。
マスコミも当たり前のようにその認識だった。
それが間違いだと気付いたのは、結構な年齢になってからだ。
もちろん、10、11、12はteenが付かないと言うことぐらいは知っていたけど、上記の変な訳が邪魔して正解が入ってこなかったんだなぁ。
じゃあ、何て日本語を当てるのが正しいのか?
「思春期」?「青春時代」?「中二病」?(笑)
********************2015.02.23 @faceook
12まではキチンと数えるのに、13からteen(ten=10と同じ語源)がつくのは、12進数だったからという説があります。
じゃあ、なんで19までなの?
その節が正しいなら、23までが某か一緒でしょ?
って、反論で崩されていますけど。
でも、ホントのところはどうなんだ?
しかしなぜ今回の副題は、「ルウム会戦」なんだろう?
オリジナルアニメも、THE ORIGINの漫画版も、「ルウム戦役」と呼んでいたのに、、。
「会戦」と言う単語は、主に陸軍同士の戦闘に用いられる。
戦争とは所詮、領地の取り合いなので、陸軍の用語だけは他のとは別格になっている。
例えば、海軍・空軍は基地(base)と言うのに対して、陸軍は駐屯地(camp)と言う。
領地の拡大に伴って、拠点が移動していくというのがその理由だ。
ルウムでは初めてモビルスーツを本格的に実戦に投入している。
人型の兵器を歩兵に例えているとしたら、「会戦」としたのは、絶妙なネーミングだ。
確かに(旧作も含めて)劇中、ルウム”戦役”と呼んでいたのは、連邦軍側の人間だった。
戦争中なので、双方の呼称が異なっていたのかも知れない。
ジオン側の呼称はこれまで登場してはいないが、歩兵を展開させての戦闘との意味合いから”会戦”と呼んでいたのかも知れない。
初戦のルウムでは歩兵のイメージで語られてたが、最終決戦のア・バオア・クーで「足なんて飾りです」と、歩兵としての進化を否定した。
なんてところまで繋がっているとか妄想すると、そうとう胸熱なんだけど、どうなんだろう?
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦』冒頭11分映像