康の新たな旅

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熊本地震から2ヶ月後、熊本城、阿蘇神社、水前寺公園の被害状況は?

2016年06月23日 | 
熊本地震発から2ヵ月後の6月16日熊本へ
最初に訪れたのは小雨の降る中、水前寺公園、先日まで閉園し、やっと開園したそうだ。被害状況入園窓口のおばさんに尋ねると
壊れた園内の写真で説明受けた。池の水が少なくなり干しあがって池の鯉が可哀そうだったとか。地下からの湧水が無くなり補修してやっと回復、、出水神社も鳥居が壊れ、ばらばらにて危険なため取り除かれている。入園者は少なく10人程度、神社にお参りし、地震前の様ににぎわいが戻りますようにお祈りした。

出水神社の由来
出水神社(いずみじんじゃ)は、熊本県熊本市中央区の水前寺公園内にある神社である。熊本藩歴代藩主を祀る神社として、明治時代にかつての家臣らによって創建された。旧社格は県社。
熊本城
去年の6月17日にツアーで見学したばかりだ。まさかの大地震が、昨年、加藤清正に扮した語りべからお城の偉大さの説明受けて、本丸御殿では中食に本丸御膳を食べ、満足のひと時を体験したことを思い出した。この場所がこんな姿になるとは!!
熊本のシンボルの熊本城は雨にさらされ、瓦が落ち、石垣が崩壊、地震は自然災害の中で一番怖い、現実に起こってしまった。
不思議と市内の被害は少ないがお城に集中している。住民はお城に守られて被害を免れたかに見える。現実は違うだろうが!!
加藤神社は損壊は見えない、以前のにぎわい取り戻すようにお参りした。




翌日は菊池に泊り、阿蘇へ向かう、菊池~阿蘇の大観峰へ向かう菊池渓谷からの観光道路は寸断され来年の3月まで交通止め状態だ。


迂回道路は大津から赤水温泉経由で阿蘇神社へ向かう。途中復旧作業のダンプカーが連なりガレキを積んだ車が激しく行きかう状態だ。
災害復旧にやっと動き出した感がした。

ドライブ途中、屋根に青シートが被さっているが民家や工場、農場等は地震の被害から修復され元気を取り戻しているようだ。。
阿蘇神社に到着、お参りのため、神社の門から先は倒壊、楼門と拝殿が全壊、境内の3箇所の神殿も損壊した状態中に入れず。外からお参り、ひどい状態だ。神社の周囲の民家はほとんど壊れていない、屋根に青シートもない不思議な背景だ。近所の人に聞くと神様が住民を守ってくれたと語る。神社の早い再建を願いお参りした。






阿蘇神社歴史
熊本県北東、阿蘇山の北麓に鎮座する。全国的にも珍しい横参道で、参道の南には阿蘇火口、北には国造神社が位置していると言われている[1]。中世の戦国期に肥後中部で勢力を誇示していた阿蘇氏と縁の深い神社である。
中世以降は肥後国一宮とされて崇敬を受け、広大な社領を有していたが、豊臣秀吉の九州征伐の際に社領を没収された。その後、改めて天正15年に300町の社地が寄進され、さらに、領主となった加藤清正、熊本藩主として入国した細川氏によって社領の寄進、社殿の造修が行われた。

地震は無情で人間は何も出来ない。文明がどんなに進歩しても地震を無くすことは出来ない。自然に寄り添って、自然の恵みを受けて生きていることを忘れてはいけない!!



神階[編集]
コメント
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