「人生が180度変わった」って本当にあるんです

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犬を飼うのが夢でした9

2024-12-22 00:00:04 | 日記

登記は夫婦二人の連名だったので、土地と家の権利を譲渡する手続きをしなければなりません。


家を手放すことを決めたからにはさっさと終わらせたい、信仰生活に差し障りがないようにしたいと思いました。


司法書士が配信しているYouTubeを参考に見よう見まねで登記移転書類を作成し、会社を休んで法務局へ申請に行きました。


ど素人が作成した書類です。書類は当然いくつか不備が有りました。


しかし何故か不備書類は即座に解消されることになりました。


その場ですぐに裏技的なアドバイスもらえ、指示に従い書類を作成することができたのです。


更に、固定資産税にかかる不足書類があると言われました。


あー、やっぱりもう一度会社を休んで再度出向かないとならないのかと落胆したのですが、実は目と鼻の先に市役所の出張所があって、そこで不足書類があっさり調達できたのです。


法務局の窓口の方はとても親切で機転を利かせてくれて、あれよあれよと審査が進み、あっという間に登記手続きを終えることができました。


結局その日一日だけで登記移転手続きを完了することができました。 
 

このように奇跡的にとんとん拍子に物事が進んだのは神様の力が働いたのだと確信し、私は家を手放して良かったと思いました。


申請から1週間後、登記の移転が完了しました。


夫はこんなに早く移転できるとは考えてなかったのでしょう。


彼の態度は軟化し始め、それまでメールで攻撃的な言葉を浴びせてきたのですが、それも影を潜めました。


つづきます。

犬を飼うのが夢でした8

2024-12-20 21:06:56 | 日記
その後、メールのやり取りで離婚を前提とした話し合いを進めることになったのですが、家を出ていったことに対する私への不満が次々と綴られるようになり、彼の感情がここにきて一挙に爆発したような感じでした。  


二人で築いてきた生活を一方的に壊され、老後の人生設計を狂わされた、だから自分には慰謝料を請求する権利がある。


もし慰謝料を払いたくないのなら、この家を放棄して家の権利を全て自分に寄越せと主張してきました。


家は二人で折半して今から7年ほど前にローンを組まずに現金で一括購入しました。


この要求に私は一瞬 動揺し頭が混乱したものの、冷静になって対処法を探りました。


確かに私にも非があります。


夫の言うとおり20年以上一緒に生活しお互い支え合ってきました。


神様はどう判断されるだろう、導いてくださるよう祈り求めました。


私には家を売ってその 半分を貰おうという下心がありました。老後のことを考えるとお金はあるに越したことない、あの家はまだ新しいから良い値がつくだろうと。


もし、話し合いが物別れに終わるようなら離婚調停という道もあります。
しかし、この考えはすぐに私の頭の中から消え去りました。


老後の心配をするな。老後10年の苦しみを回避するために、お金を得ようともがいて生きるのではなく、永遠の地獄を回避するために、救いを得ようともがいて生きなさい。そうしてこそ、あなたはこの世でもあの世でも祝福されて生きられる。https://rapt-neo.com/?p=57573



裁判を起こせば様々な手続きに煩わされて、信仰生活が停滞しかねませんし、何よりも神様は夫婦間の泥沼の争いはきっと望まれないだろうと思いました。


また、老後の心配をしたところで老後が安泰になるという保証はなく、お金の為に闘うことは御心に叶わないと思ったのです。


もう、家は放棄しよう、心を決めました。


つづきます。

犬を飼うのが夢でした6

2024-12-18 21:03:46 | 日記
家で聖書を読むことを禁止されたので職場で昼休みを利用して読むようになりました。

しかし、昼休みになると決まって上司が世間話をしに来るので集中して読めず、どうしたものかと考えていたところ、聖書を朗読してくれる音声版があることを知りました。


これなら通勤時や家事をしながら、また、モカの散歩中も聞くことができます。
聖書は正直言って非常に難解な読み物です。

耳で聴いていてもなかなか頭に入りません。

一度読んだ箇所を再び耳で聴くというやり方に切り替え、最終的に仕事をちょくちょく休んではファーストフード店やカフェで聖書を読んだり御言葉を聴くということに落ち着きました。

信仰を取るのか、夫婦を続けるのか。

そろそろ決断しなければと思っていました。

しかし、心の中は決まっていました。

信仰を持ち続けたいと。

私たちは発達障害のある息子のことでは意見の食い違いはあるものの、大きな喧嘩もなく比較的会話の多い夫婦でした。

「将来は日本全国を原付で旅しよう!」という夢を話し合うなど仲が悪いというわけではありませんでした。

しかし、彼は自分の意見を絶対に変えない かなり頑固な人だということは長年一緒にいてよく分かっていました。

お互い様々な社会問題についてよく意見を交し合っていたように、キリスト教のこともざっくばらんに話し合えればよかったのですが、当時はとてもそういう雰囲気ではありませんでした。

そのときの私は、彼を説得するのは絶対に無理だろうと はなから諦めており、今考えると長年連れ添った相手への対応としてはあまりに冷たかったのではないかと考え反省しています。

ある日、御言葉をパソコンで録音している音が外に漏れているのを夫に見つかり、「これ以上宗教を続けるなら出ていけ」と宣告されました。

この言葉がきっかけとなり、私は近々家を出ようと固く決意しました。

つづきます。

犬を飼うのが夢でした5

2024-12-17 20:43:10 | 日記
2020年3月頃から職場ではコロナによる在宅勤務が始まりました。

その頃夫から、トランプ大統領は日本のマスコミが報道しているような非常識な人ではなく、実は真っ当な人物かもしれないという話を聞きました。

調べてみると確かに彼は愛国心に基づく政策を推し進めるごく当たり前の大統領のようでした。

私はこのトランプ大統領の件をきっかけにマスコミに対する不信感が増し、いわゆる陰謀論に興味を持つようになりました。

在宅勤務で時間の余裕ができたこともあり、家事以外の時間はほぼ陰謀論の視聴に充てるほどはまっていきました。

そして最終的にたどり着いたのがRAPT理論です。

RAPT理論は天皇も堂々と批判するなど、偏りなく全ての悪に対して真実を貫く姿勢が、他の陰謀論者とは一線を画していました。
天皇に関する記事はこちらです。RAPT | 検索結果: 天皇


一つご紹介します。

ケムトレイルも天皇家一族のボロ儲けの種。この世の陰謀論は、天皇家一族の悪事を隠すための情報撹乱である。RAPT | ケムトレイルも天皇家一族のボロ儲けの種。この世の陰謀論は、天皇家一族の悪事を隠すための情報撹乱である。

前回の一般記事では、「HAARP」によって気象操作が行われているという話が真っ赤な嘘であり、実は気象操作のほとんどが「ケムトレイル」によって行われているというお話をしました。 (ケムトレイルとは上の画像のような飛行機雲を指します。)

○HAARPという大嘘。気象操作は高度な科学技術ではなく、極めて原始的な方法で行なわれている。

今回はその続きで、実は「ケムトレイル」が空にバラ撒かれるたびに、「天皇家一族」がボロ儲けをしているという話をしたいと思います。

つまり、この日本で(あるいは世界においても)「気象操作」が行われるたびに、「天皇家一族」のポケットに巨額のマネーが入っているということです。

先ず、前回のお話で「ケムトレイル」の正体は「ヨウ化銀」と「ドライアイス」であるというお話をしましたが、この日本で「ドライアイス」を生産しているのは以下の三つの企業だけです。(出典はこちら)

・エア・ウォーター炭酸
・日本液炭
・昭和電工ガスプロダクツ – 旧昭和炭酸

このうち、問題は「昭和電工ガスプロダクツ」です。

この「昭和電工プロダクツ」はその名の通り「昭和電工」の子会社なのですが、実はこの「昭和電工」がくせ者なのです。

というのも、「昭和電工」は天皇家一族と深い関わりのある企業で、第二次大戦後の「戦後復興」を通してボロ儲けしてきた企業でもあるからです。これについては、過去にも記事にしたことがあります。


このように、命の危険も顧みずこの世の支配者の秘密を次々と暴くこの方(ラプトさん)は一体何者なのか気になって調べたところ、クリスチャンであることが分かりました。

そして神様の啓示である「御言葉」を述べ伝えていることを知って、早速「朝の祈り会」を購入しました。

聞いてみると、その内容は世の中の話とかなりかけ離れており、自分にとって常識と思っていたことを否定されるなど少々耳が痛い話もあったのでしばらく距離をおいていました。

でも何故か気になってしまい真偽のほどを確かめたくて一人であれこれ考えてしばらく悶々とした日々を過ごしていました。

とにかく誰かに御言葉の感想・意見を聞いてみたいと思うものの、宗教的な話を職場でするのは難しいですし、友人にも聞きづらく、かと言って宗教アレルギーの夫にはもっと話せないし・・・。

もしかすると息子なら話を聞いてくれるかもしれない!と思い付き、早速モカの散歩の際に御言葉について彼の意見を聞いてみました。

彼は御言葉の内容に関してあまり抵抗感はないようでしたが、しかし鵜呑みにするのではなく慎重に判断すべきというアドバイスをしてくれました。

私はその後、他の月の「朝の祈り会」の御言葉も聞くようになり、これはやはり人間の頭で思いつくような内容ではない、確かに神様がおっしゃっているのだと判断しまもなく信仰を持ちました。

そして、早速 聖書を購入し家で読み始めたのですが、夫から「俺の前で聖書は読むな。宗教を家に持ち込むな」と有無を言わせぬ態度で厳禁命令が出されてしまいました。

想定してはいたものの、聖書を読んでいるだけで非難されるようでは信仰を持つのはかなり前途多難だと感じるしかありませんでした。

ラプトブログ&朝の祈り会はこちらです。
つづきます。

犬を飼うのが夢でした4

2024-12-16 20:22:35 | 子育て
モカは生後4カ月目のワクチンが未接種だったので、ペットショップに併設されている動物病院で接種することになっていました。


私は息子を誘ってみようと思い立ち、動物病院で待ち合わせをしました。

もちろん夫には内緒です。

動物好きの息子にモカもすぐに慣れてくれて、これで家族皆が無事モカと対面することできました。


モカを介してその後も息子と連絡を取り合い、週末はモカの散歩を一緒にするようになりました。

万が一夫に見つかってはまずいので、自宅から離れた場所を選ぶようにしました。

息子は大学に行く以外はほぼ家にこもって寝ているようで、痩せて顔色も白く何事にも無気力でしたが、モカに会える日だけは生き生きして見えました。


たまにアパートを訪ねると、床は埃とゴミだらけ、キッチンも洗い物が放置されておりこのままだとゴミ屋敷になりそうな予感がしました。


彼には家出する前から下痢と脱毛の症状がありました。


これは明らかに夫の暴力が原因だと思ったので、精神科で薬をもらい様子をみていました。


その後一人暮らしを始めてしばらくすると、仕事中に私の携帯に「胸が苦しい、心臓が痛い」と切羽詰まったように訴えてくるようになったのです。


家を出る前から心臓が痛いという訴えはしていたのですが、その時はあまり深刻に考えず聞き流していました。


症状を聞いて調べてみると、心臓病とは違うようでした。


念のため検査をしましたが、循環器系は全く問題がないと診断されました。


その症状は、心臓がバクバクし居ても立っても居られなくなるような苦しさを伴い、スーパーで買い物をしているときや、電車に乗っているときに突然襲ってくるのです。


症状が現れてから1年近くたってようやく、それが「パニック障害」だと判明しました。


病名が分かってホッとしたものの、その症状の苦しさ、完治の難しさなどを知って私は少し落ち込みました。


本人にしか分からないパニック障害独特の発作は本当に恐怖そのもののようで「正に死ぬ思い」だと当事者誰もが口を揃えて言っています。


息子がこの恐怖と一生付き合っていかなければならないのだろうかと思うと取り返しのつかないことをした自分を責めるしかありません。


夫の暴力を回避するために物理的に距離を取れば、息子は元気になるだろうという私の考えは甘かったのです。


今、モカは一切ワクチンを接種していません。


犬のワクチンについてご参考までに

つづきます。