ありがとう ご縁の旅

HSPです。
アメリカでの生活や健康対策、詩、エッセイなど
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恩恵

2020-10-10 08:40:00 | 線維筋痛症の痛みの緩和
怒った時、悲しかったときどうやって気持ちの切り替えをされていますか。

わたしは喜怒哀楽の中、喜びや楽しさ嬉しさは受け入れても怒りや悲しみは目を背けて来たかもしれないと治療を始めてから考えるようになりました。

これまでは怒っても悲しんでも状況は変わらない、マイナスな事を考えるのは良くない、それなら我慢の繰り返し。

でも、
最近ようやく、喜怒哀楽の喜と楽の間の2つの感情に目を向けて受け入れるようになりました。

あぁ、今わたしは悲しいと感じてる。

あぁ、わたしは今悔しかった。

あぁ、私怒りたかった。

いつも笑顔じゃなきゃ、元気でいなきゃ、マイナスな気持ちはスルーする習慣、暗示から少しずつ自分の陰陽に目を向けられつつあります。

感じた気持ちをスルーせず確認作業を目を閉じてただ感じる練習中です。

目を背けた感情は、自分でスルー出来たと思っても自分自身に認識してもらうのを待っているのですね。
たまりに溜まった感情はいろいろな不調へと繋がる事も少し理解出来ました。

自分の感じた気持ちをありのまま自分が分かってあげることで大きな喜楽に繋がる気づきは今のわたしには痛みの軽減にもつながりありがたいです。

あと、

ありがとう
ごめんなさい
ゆるします
あいしています

この言葉の中の、許しますが初めはすごく抵抗を感じていました。相当気持ちの蓋が分厚くなっていたようです。
繰り返す中で自分の中のもやもやが少しずつスーーっと消えていく不思議もありがたいです。

簡単ではないですが湧き上がる気持ちを受け入れ、言葉のチカラを借りて喜怒哀楽の中息抜きしつつ生き抜いていきたいです。

ブロガーさんの言葉の中から沢山の気づきや学び、感動に日々感謝です。

 お読み頂きありがとうございます