5月5日、19年前息子の誕生を祝って初凧を揚げた。
大きな町名ロゴの斜め上下に家紋、息子の名前を書いた大凧。
150町ぐらいが集まった凧揚げ会場で、遠州の風に乗せて空高く揚げた。
3日、4日、5日と、毎日揚げて祝った。
あの凧糸の手ごたえ、そして、祝ってくれる数百人の掛け声、勇ましいラッパ、太鼓の音、
その中心で生まれて半年の息子は、きりっとした目をして一度も泣くことはなかった。
そんな息子の力強い成長が楽しみだった、凧揚げのことが懐かしく思い出される。
この日と同じ今日、ブログに初登場となったおめでたいかな・・・。