曼珠沙華
彼岸花・・・ 本当に彼岸に咲く、おかげさまで忌み嫌われることもある。
子供の頃には、確かに大嫌いだった記憶が有る、学校への通学路の田のあぜ道に咲いていた。 あの色、咲いている時期(彼岸)・・・毒もあるようだ。 こんなわけで嫌いな花の代表だった。
しかし、年を重ねあらためて見るとなんてことは無い、よく見てみれば変わった花ぐらいにしか思えない。 紅いじゅうたんの様で見事なものだ思う。
ま、先祖のお祭りもするようになったこともあるかもしれない。
曼珠沙華・・・ この言い方をすればなおさら良い花になる。 まんじゅしゃげは、サンスクリット語で天界に咲く花という意味。 おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典から来ているらしい。
昨日のこと、あの電通の社長が謝っていたことについて、本当に亡くなった若い社員の無念さを思うと悔しくて仕方がない、いくら謝ってもらってももとには戻らない・・
今日、何気なくテレビを見ていたら、アメリカから高円寺によく来ると言う女性(男だと思った)のことをやっていた。 酒を飲みに来るらしい・・・一人で朝までグイグイ飲んでいた。
仕事はと聞くと、あのアップルに勤めていたとのこと、やはりあまりにも労働時間が長すぎてやめたみたいで、 いずこの国でも一流の会社はそれなりに大変だと思う。
この人みたいに逃げられたら・ いろいろな逃げ道が・ リセットの方法が現代には必要かなと思う。 (せっかく生まれてきたのだから、自分のために強い精神力・勇気を・何とかならんか)
高校生の息子に殺されたり・・恨めしそうな書置きを残しての自殺があったり、引きこもったり 他人のことはどうにもならんと思うが・・
お金が有って暇な年寄りも大勢いることだから、その力を知恵を利用できれば、年寄りもボケ予防になって 一石二丁となるかもしれない。