雨の合間に月下美人が咲いた。
甘い香り、白く大きな花、夕方暗くなって少しずつ花が開いてきた。
今年は注意していたので立派に咲いたのが確認できた。 例年より一か月ぐらい早い開花でまだこれからも咲きそうな様子。
しかしいつもながら本当に、夕方咲き始め明け方にはつぼんでしまい一夜限りの花の命、まああっさりしたものだと思う。
昨夜のテレビニュースで「東大コンパで泥酔死亡 両親が21人提訴」相変わらずのひどい話だ。
月下美人の花は一晩だけの本当に短い命、寂しい感じがするが、またいつか咲いてくれるという希望がある。
人間の子供は親よりも先に亡くなるのは本当につらい、もうこの世では永久に会えないのだから。
両親のコメントで
「子どもを亡くすこと以上の不幸はない。こんなに辛い思いをする親は我々で最後にしたいと思い、提訴に踏み切った」
「両親は、元東大生ら21人に総額約1億7000万円の損害賠償を求めている」とのこと、
裁判の経験から裁判所は証拠の資料にはさっぱり目もとうさず、 (事件についての話しをしても全く理解していない、 え、なんだと思う) 時間だけはかけ適当な時に和解の話を持ち掛ける。
それが不満で裁判を続けると一応形だけのことはし、被告側がうその証言をしても見抜けない、 そして、挙句の果ては被告の反論をそのまま使い却下。 (誰にでも出来そうな方法で平気でやる、日本の司法も最低ないんちき人間の集まりだと感心)
こんな後始末ではこの種の事件はなくならない。
そして、死んだ者が悪いことにされ、もちろん係った者(酒を使い人殺しをした者たち)に反省など有るはずもない。
今回は大きくニュースになったので、いんちき裁判官も少しは考えることになることを期待。
「総額約1億7000万円の損害賠償」この要求どうりにいけば少しはブレーキになるのかなと・・・
大きなニュースになり、賠償額も桁外れにしなければこの種の事件はなくならない。
ひっそりと、一夜限りで咲く月下美人、 やはり寂しさも感じます。
今日 23日、 丁度、 雨も上がったようだ・・・花とお菓子をもって・・・