蒼穹の昴

全国から集めた野球学校に普通の公立高校が良くやりました。
予選から全部１人で投げたというのは、狂気の沙汰としか思えません。
連投を美談として語るのはいけないですね。



やっと浅田次郎の「蒼穹の昴」を読み終えました。活字が小さいのと
上下２段になっているので長時間かかったのです。挫折しなかったのは
ＢＳ放送で、このドラマを放映しているから並行して楽しむことができた
からです。読んでから見るか、見てから読むかという議論はありますが、
同時進行は初めての経験でした。兄弟が宦官と科挙という設定だったので、
その仕組み？がよくわかりました。

これから「珍后の井戸」「中原の虹」「マンチュリアンリポート」という
浅田次郎の清朝４部作を読むことにします。図書館に蔵書があるのがうれ
しいです。