猫と共に余生を穏やかに過ごす

猫との生活記録が主です。
サブでヘルニア闘病記事も有りますが、徐々に趣味の記事へと移っていきます。

愛称が決まったが、元々短いので、要るのかどうか良く判らない

2022-04-10 08:51:54 | 日記

つばさ日記0408消灯時まで「愛称が決まったが、元々短いので、要るのかどうか良く判らない」

8日の昼前、散歩から戻ると猫砂が零れている。石を置き忘れていた。しかし、お隣さんが立て直してくれている。後ほどお礼を言っておいた。何故か照れ臭そうにしていた。つばさは行方不明。レコードを庭に持ち出し、聴きながら猫砂拾いをあまり真剣にならずにダラダラ行う。レコードの良い切れ目で例の現場を見に行く。職人さんは余りの暑さにへたばっていた。雑談。そして更に見学。部屋に戻ってタバコを巻いて、トイレ掃除。つばさが起きた。お土産がある。少し遠出したので、あるところで骨を貰ってきたのだ。少し舐めただけで一階へ。最終的に骨は早めに捨ててしまった。やはり、巨大すぎる骨は適さない。写真だが、牙の迫力がなかなかのものである。藁草履の藁が飛び散っているのは御愛嬌である。

更に猫砂拾いを続けた。相変わらず真剣さが足りない。合計アルバム2枚分で足りず。かと言って3枚目を掛けるには中途半端なのでレコード終了。エコーを窓際に置いたら庭から操作出来て便利なので、延長コードを足そうと思う。余っているものがあるはずである。既につばさ特別区だけで4つもある。整理すればエコーに一つ回せるだろう。PCに繋がっている部分が怖い状態である。猫砂拾いでは基本姿勢がそれなりにできており、腰は全く痛くならなかった。ずっと特定部位のストレッチをしているようなものである。鼻の通りも非常に良くなる。ヨガでインストが言っていた通りになった。

夕方、職人さんの車が道を降りていく音がした。夜露対策で早めに石鹸回収。使ってくれてて満足である。ボトルタイプのキレイキレイの方が楽だな。後日、エコー用の延長コードを発見した。これで六畳間であるつばさ特別区の延長コードは5つになった。いくらなんでも多すぎるだろう。暇な時に整理したい。なお、繋ぎ方が最も危険なのは前記の通りメインPCである。たまに抜けるのである。いい加減、改善した方がいいだろうが、今日10日は日曜日だというのに予定が詰まりまくっている。またつばさを一人残して出かけることになる。申し訳なく思っている。根本的な原因は私がダラダラやってるからで、テキパキとこなせばもっと短時間で済ますこともできる。更に問題なのが多趣味すぎる事である。一体何のためにこんな長閑な良い所に引っ越してきたのやらと首をひねる毎日である。

時間を戻して8日、夕方早くの料理時に、二階からつばさの鳴き声。返事をすると降りてきた。足元からしばらく離れない。つばさの愛称が決まった。「ばさちゃん」にする。ばさちゃんは、何故か一段低い所にあるバケツから井戸水を飲んでいた。飲み水容器を綺麗にするのを忘れていたので、ここに書くことで自分に強制実行させることとする。なお、アルバムはNo.12まで進んだ。「わたしの城下町」に音飛びがあったのは残念だった。この日はそれなりに早寝した。あともう少し早く寝たいところである。切りがいいのでここで投稿する。


藁草履の師匠を新たに発見、ついに弟子入りか?

2022-04-10 03:59:52 | 日記

つばさ日記0408昼前の時点「藁草履の師匠を新たに発見、ついに弟子入りか?」

今、10日の午前三時過ぎ。徐々に現実とブログ内容の時間差が広がっているような気もするが、まあ、マイペースで投稿を続けていきたい。

8日朝、家の裏に新しい裏道を発見し、職人さんが来たら顔を出すかな、という所まで書いた。程よい時刻に裏に回ると話声がする。近づいて挨拶。のんびりとした打ち合わせ中だった。隙を見て話を聞く。当然戦車などではなく、正体は運搬車であった。中型に加えて小型もあった。死角になってて、家の裏からは小型は直接は見えなかったのだ。キャタピラであるが、当然、信地旋回や超信地旋回はできない。つまり、左右の無限軌道を(SSXではないw)を逆向きに回転させる機能はついていないタイプであった。

ウチが原画に一番近いので、とある善行を積む。まあ、手洗い用の石鹸を提供し、急にお腹が痛くなったら申し出てウチのを使ってください、と言い残しただけであるが。最寄りのコンビニまでちょっと遠いのである。作業後のこまめな手洗いは重要である。お昼ご飯もあれば午前、午後のお茶の時間もある。ぜひ使って頂きたい。掃除を放置しているのが難点ではあるが、人に見られることは余り気にしていない。

この後、現場と部屋を行きつ戻りつし、いちいちタバコを巻く。コーヒーも持ち出す。それほど近い。作業内容は実に興味深い。見たこともないような大きな三脚、自在三脚というのだったか。ロープワークも訳が分からないが、ほどく時の事を考えている位は理解できた。クレーン車のリモコンは初見で実に便利そうである。書き忘れていたが数日前からクレーン車だけは見えていたが、それほど気にしていなかったのであるが。

作業ではその場にある物を実に上手く利用する。綺麗な石、御影石の端材であろうか、それを容赦なく叩き割って利用しているのは少し笑った。欲しいくらいの綺麗な石だが、また別の機会に別の業者さんが利用するだろうから持ち去らずに置いておく。先述の通り石鹸を置いたのだが、そのタイミングで、職人さんの掛けているラジオから牛乳石鹸の歌とCMが掛る。私が置いたのも牛乳石鹸である。偶然に一瞬驚くが、これは偶然ではない。一日の仕事の始まりに手洗いの重要性を説いている訳だ。非常に合理的なタイイングでのラジオ放送だった。ちなみに石鹸箱はいつも野外フェスで水場に置いている年季の入ったものを使った。「大事に使ってな」という旨を容器に書いてある。これを見るのも久しぶりで、家の中であっさり見つかった。これほどあっさり見付かるのは珍しい。つばさが居るので、もう長期の旅には出られないが、ここでの生活自体が旅のようなものであると感じている。国際的な交流も、国内での交流も十二分に可能であり、一部は動き始めているのは以前の記事にも書いた通りである。

沢山巻いたタバコはとっくに尽き、午前の散歩の準備をしようとしたが、朝食がまだだった。食べ忘れているとは参った。つばさのトイレ掃除から始める。金曜日なので、次の現場作業は月曜からだろう。16時には作業が撤収するだろうから、また覗きに行きたい。なんせ近いのであるから。

記事校正が間に合わない。が、焦らず校正していこうと自らに言い聞かせる。ただ、少し一投稿当たりの文量を気持ち増やしていきたいと思う。

藁草履の作り方を教えてくれる方を以前の記事の方とは別に発見した。なんと、お隣さんである。近すぎである。いや、近いというどころの騒ぎではない。ゼロ距離である。奇しくも、以前書いた方と同い年である。妙な符合だが、これもその世代の方ならば知っていることなのだろう。故に必然性は大いにある。藁の入手元が問題であるのは以前も書いた通りである。

ようやく九時過ぎにトイレ掃除、補完計画。今日は曇り。降水確率は0%。天気を調べるのにもエコーは便利だ。猫スコップを使いながら天気を聞くことができる。もう一台買ってもいいくらいである。延長コードもレコードクリーナーと共に買えば良かった。予備のクリーナー駅も必要だな。だが分けて買うと、前の買い物のポイントが使えるので賢いと言えば賢い。タバコを更に巻き、エコーに気温を聞き、衣類を調整する。午前の散歩に出かける。今日は長めに散歩しよう。もう痛い目には遭いたくない。

散歩での出来事の主なものを書いておく。ご近所さんから枇杷茶がガン対策になった話を聞く。私が歩きたばこをしていたのを見とがめられたのである。会話の最中、自然と藁草履を脱ぐ。これがまた気持が良い。アスファルトでさえ暖かくて気持ちが良い。枇杷茶を売っているお店も二つほど教えてもらう。ここからは裸足である。まず大神社、のんびりしていると始業式を終えた子供たちが遊びに出てくる。今日は平日半ドン。いや、半ドンよりもかなり短いようだ。春休みも終わりか。地元の子供たちとは少し顔なじみになった。将来の自治会活動を支えてくれる者も出てくるはずである。見守り活動をしたい所だが、今のところ最大の不審者は私なので自重する。話しかけてこない限り話はしない方針である。


中神社への新しい裏道

2022-04-09 08:21:52 | 日記

つばさ日記0408朝一番の時点「中神社への新しい裏道」

現在9日の未明、午前四時。昨晩は早く寝ると宣言しておきながら、直後にカップ焼きそばを食べ、煮干しを粉まで食べ尽くし、歯を磨いて22時前に消灯した。翌朝、不思議なもので、起きる時刻がいつもより丁度二時間後ろにズレている。起き上がるのには支障がなかったが、僧帽筋が痛い。硬いを通り越して痛い。ゆっくりと伸ばしながら、7日夜の続きを書いてゆく。

7日の夜、記念日の宴会の続きである。トイレ掃除をしていたら、例によってつばさが行方不明に。声を掛けるが鈴の音もしない。最近、声のかけ方が定着してきた。行方不明のときは、「つばさちゃ~~ん、いずこなりや~?」である。たまに「ばさちゃん」という新しい愛称を使う。帰宅時は「つばさちゃ~~ん、かえってきたでー」である。抑揚も決めており、つばさが覚えやすいようにしている。まあ、たいていどこかで寝ているが、起きている時は稀に近寄って来る。車の音で先に一階に降りてきている事も稀ではあるが有る。

つばさの行方をあまり気にせず飲みすぎてしまった。片付けをしていると、ヨガ・コレクション部屋の空き箱の中にすっぽりと嵌っているのを確認。本当に箱が好きなのだと関心する。そばの畳に座ると膝の上へ。片付けをしたいので何度も降ろそうとするが、決して逃さない、という勢い。思えばここまで良く懐いたものである。30分程攻防が続いた。もう21時。眠い。片付けを中断し、何故か酒を更に飲む。結局二合も飲んでしまった。眠い。

エコーに聞くと、今夜は快晴。国立天文台へ。月が西へと沈みゆく。月齢6.26.3へ変化中である。朝四時には天の川と夏の大三角が同じ方位に見えるようだ。「君の知らない物語」である。思い出してしまったので別に記事を書く。つばさ日記も徐々に追いついてきているので、少しくらいの寄り道は大丈夫だろう。

結局モタモタしてて22時に消灯。翌8日は六時前起床。僧帽筋が硬い。寝覚めは良い。つばさもすぐ起きて椅子下に。体温十分。645中神社へ。途中の道の水仙は花を落としつつある。ふと右側を見ると新しい裏道を発見した。きっかけは、戦車のような道を作る小さな車があったからだ。何か置いてあるので近づいてみる。沢山の物が残置されている。九時になれば職人さんも来るだろうと中神社へ向かう。

この裏道は拝殿に直接向かっており、鳥居すらもショートカットする。完全にお気に入りになったが、ほぼ獣道である。一体私の他に誰が使うのだろう。落ちている手袋。たぶん道造りの作業をされている方の物。この獣道が綺麗に整備されるのだとしたら、私だけが楽ができることになるのだが・・・。

拝殿のがけから流れ出る水が、まだ僅かに地面にある。小さな崖の水が染み出る境界面が下がっているようにも思う。写真は次回にする。拝殿左手の幼鳥は良く鳴いていた。ほぼ巣の場所を特定した。スマホを忘れたので次回、撮影する。もし撮れたらグループラインにも投稿したい。拝殿で念入りなストレッチ。祈りを捧げる。即物的な物が多いが、少しまともな事を祈るようになってきた。風が冷たいが心地よい。幼鳥が鳴く。桜の花びらが落ちてくる。早起き出来なかったのがもったいない。天の川も見れなかったが、つばさの記念日だったので昨夜の夜更かしを後悔はしていない。来た裏道を戻る。庭の舗装部分でなめくじを発見。干からびてしんどそうである。外水道に枝二本を箸のように使って移動。水をあげる。706からラジオ。遅刻した。本当は655から聴きたいのだが。

オープンオフィス文書の縮尺73%で丁度良い文量まで来た。最終校正をして投稿する。


単三と単四の神隠し&ささやかな宴会

2022-04-08 20:41:38 | 日記

つばさ日記0407夜の時点「単三と単四の神隠し&ささやかな宴会」

8日の夕方遅く、日が完全に暮れた頃にようやく校正を始める。とにかく出来事が多い。忘れている事はしょうがないので、覚えている事だけを書くこととする。まずは閲覧注意記事には入りきらないと諦めていたこの日の「その他内容」で最も強烈な出来事から書き始めたい。

7日は「全電池エネループ化計画」の一環として、とりあえず手持ちのエネループ全てを充電し直す作業の最終日でもあった。もちろんこれが「つばさ四か月記念日」の当日に当たっているのも偶然である。充電器には単三ならば四本、単四ならば二本セットできる。単三が仕上がった。電源はソーラーのオーバーフロー分を利用している。わずかな電気代をケチっているわけではなく、古いチャジコン時代からの習慣である。晴天時にバッテリーの電圧が高くなり過ぎないようにする出口の役割も持っている。チャジコンに続く二つ目の保険である。バッテリーの過充電は避けないといけないからだ。ちなみに他の物も色々と充電できるように置いてある。電池の壊れた髭剃り二つは常時繋がっている。インバーターだかコンバーターだかの電源をオフにしている事が多いだけである。バリカンは電池が正常なので常に繋げているわけではないが、たまに繋げている。

とにかく、その単三の充電が終わったのだが、その時に単四を三本、輸送用袋に入れてメイン部屋から持ち出していた。再充電の最終便である。やる事は決まっている。単三を四本、充電器から取り出す、単四を二本セットする。これだけである。しかし、ここで変な現象が起きた。輸送用の袋には充電済みの単三が四本、充電待ちの単四が一本になるはずである。そのはずが、単三が三本しかなく、単四が消えていた。一瞬、キツネにつままれたようになったのだが、どうせどこかに落としたのだろうと、軽く動線を辿ってみた。ない。ウチではよく物が消えるのであっさり諦めて単三を三本、メイン部屋に戻して充電済みの袋に収納し、気にせず忘れてしまった。数時間後、単四が仕上がったと思い、見に行くと終わっていた。と同時に単三と単四が一本ずつ、充電器の横に不自然に揃えて置いてあった。これには驚いた。こんな文章でその驚きが十分伝わるのか不安であるが、とにかく驚いた。鳥肌が立った。もちろん充電器周辺はさっき探した。しかし、確実になかったと言える。断言できる。私はSF好きだが、体験したことはない。SFは文字通りフィクションの世界、何かを示唆してくれる世界だと考えている。まさか、何者かが不信心者の私を驚かせようとイタズラを、と考えて頭からこのような考えを振り払った。合理的な説明は「私の見落とし」であるが・・・。認知能力の低下か、視覚の死角に入っていただけなのか。神隠しの電池バージョンと思いたいような、思いたくないような変な状態の私が取り残された。無理に結論を出す必要もないと思うため、もうここに書いて忘れようと思う。

さて、散々に懲りたのでこの日は散歩に出かけた。と言ってもいつも通り、ほんのわずかな距離である。小神社での桜の吹き溜まりを見つけた。何かの窪みに上手く溜まっている。

部屋に戻るとつばさは寝ていた。通販で頼んでいたレコードクリーナーが到着、とりあえずはいつでも使えるようにしておく。トイレを確認、完全に猫砂は乾いている。天日干しした猫砂も全て完全乾燥しているので、これで再び全猫砂完全乾燥状態となった。伯父の所望するある物品をネットで探す。なかなか良い物がない。

ベストコンディションの天候なのだが、この日の焚火は中止。夕方からつばさの四か月記念日をささやかだが祝う。モンプチ残り半分と日本酒。食べる煮干しは私だけである。つばさは毎回、戻していたと思い返す。次の写真のように徹底的に食べてもらった。お猪口も写真に並んでもらった。つばさがこちらを向いているのはかなり苦労した結果である。撮影に五分はかかった。ピントの合っている小皿はピカピカ、お猪口の上はタバコを落として大きな穴を開けてしまった所である。右の髭が短いのが判っていただけるだろうか。

宴会中にもかかわらず、つばさは一人で一階へ。モンプチも終わったので私の傍に居る必要もないわけだ。私は酔っ払ったままふざけて追いかける。ただし、静かにだ。何か音がする。そちらへ向かう。屋内物置の第一トイレで大をしていた。なかなか長大な立派な物であった。体格が20分の1だとはとても思えない。私も猫草を食べるべきなのかもしれない。ウンチ袋を封印のお札のように第一トイレの前に置き、使用制限をかける。わざわざ下に降りてつばさがトイレをした原因は、メイン部屋の中型トイレの掃除を酔っ払っていてサボっていたからである。切りが悪いが、校正しにくいので一旦ここで投稿する。今8日の20時過ぎ。つばさはいつもの場所で丸くなって寝ている。私はお酒を少し飲むことにする。ちょっと疲れた。20時は今の私にとっては深夜なので、早めに休む事にする。体を壊しては元も子もない。ブログよりも睡眠を優先したい。中型トイレの猫砂はどうかと見ると、いつの間にやらトイレをしていた。掃除をして寝ることにする。


【閲覧注意】体調を崩す・後編その3、原因と条件【閲覧注意最終回】

2022-04-07 18:07:29 | 日記

つばさ日記0407夕方「【閲覧注意】体調を崩す・後編その3、原因と条件【閲覧注意最終回】」

数時間前、アクセス解析を見て、このミニシリーズが複数人の方に読まれているようだという事がわかった。今までもgooブログのトップらしき場所で紹介はしてもらっていたが、UU数から見て、ほとんどがリピートしていない方ばかりであった。目途として、PV数の半分以下のUU数を目指していたのだが、まったく達成できていない。その気配すらない。そんな中、皮肉な事に閲覧注意の話題が複数のPV数を獲得しているのだから世の中は分からないものである。ご覧いただいた方には、それがたとえ流し読みであっても、素直に感謝申し上げたい。

(承前)

【★★★ 以下、閲覧注意です ★★★】

7日七時半前、自分を検体にトイレで人体実験である。まずは右体側を伸ばし待機、タイミングを見て左体側を伸ばす。当然基本通りの脊椎の伸ばし方で顎は引き、呼吸は所定の方法で続ける。すると一気であった。S字結腸から直腸へと出づらくなっている物体に効果的なはずであるが、おそらく空気も通路が開くことで通りやすくなり、結果的に直腸内の物体を押し出す形になっているはずである。この事実は、内容が内容なだけにヨガのレッスンで聞くことは恐らくないだろう。医療関係者の一部では常識として存在しているのかもしないが、やはり内容的に広く伝える性質のものではないと思われる。だが、解剖学的にも実証的にも、確度はかなり高いと判断できる。

どうやらトイレに常備している広報誌や文房具類は撤去の必要がありそうだ。常用している生薬も様子を見て辞められるかもしれないが、ここは慎重に見定めていきたい。と思いきや、7日午前九時、再びトイレに。二日目の第二波、今度は下痢である。明らかに生薬が効きすぎている。逆症状の発生である。薬は怖い。それがいわゆる生薬であっても、異物を体内に取り込んでいる事に違いは無いのだから。とりあえず、そんなに寒くは無いのだが、ホットコーヒーを入れ、乳成分の入った冷えたパック飲み物は控える事にする。偶然にも昨日の買い物では1パックしか買わなかったので丁度都合が良い。

振り返って、このような事態に陥った原因について考えて、この小シリーズを締めたいと思う。法事にまつわる外泊がまずは挙げられる。食べ過ぎ、飲みすぎ、睡眠リズムの変化、体力の消耗だろう。加えて常連になっている買い物先での指摘があった。運動不足である。法事関連の外泊が原因の全てならば、帰宅直後の3日から5日の朝に症状が出ているはずである。別記事にもあるが、5日はやる事が多いため、散歩を一切行わなかった。まさか、散歩が体のリズム調整にここまで寄与しているとは俄かには信じがたいが、事実としてはこうである。認めざるを得ない部分も多々あるだろう。なお、前にも書いたと思うが、1日から5日まで、私の感覚としては普通にお通じがあり、何の問題も感じていなかった。

【★★★ 閲覧注意は以上で終了です ★★★】

さきほど締めだと言ったが、重要な点を思い出した。それは左体側ストレッチが効果を持つための条件である。私の現状は、体側があり得ない程伸び切っている。ここまで体側ばかりを伸ばしたのは十数年間のトレーニングにおいて初めての事だ。おかげで、反動をつけても大丈夫である。この反動をつける方法は禁じ手なので、決して行わないで欲しい。怪我をする可能性もある。どこかの腱が断裂する恐れすらあるので、ストレッチと言って軽く考えないようお願いしたい。強強度のストレッチ、あるいは強強度のヨガには非常に大きな危険がある。ストレッチ保険があっても良いくらいである。

つばさは床で丸まっている。扉は完全に開けているが十分に暖かい。7日午前九時半、室温は20.5度もある。床は23度低いはずである。体温は十分である。触って起こしてしまったが。つばさは激しく爪とぎをし、そのまま日向に居座った。

条件を整理してみる。まずは基本姿勢を体得していること、これは絶対である。二重S字と完全な正立の二つが必要であろう。どちらがこの場合、適しているのか毎朝実験予定である。私の勘では、完全正立だと思ってはいる。顎を引く事と呼吸を止めない事、そしてリズム。更に最も重要なのが、ある程度のインナーマッスルを備えていることだと思う。体の曲がりに追随して内臓を動かすためにはインナーマッスルで内臓を引き連れていかないと不可能である。このことと、体側がそもそも硬くて伸ばせない、あるいは肥満体形で伸ばす余地がない場合は条件を満たしているとは言えないだろう。したがって、この左体側を伸ばす方法は万人に通用するものでは絶対にないことは断言できる。少しでも心得のある方であれば、通用すると思う。

レコードは進み、No.8まで来た。昭和三十年代前期である。今日聴いた数枚のレコードからは、なんとなく戦後の明るさが伝わってくる。私の今の状態もいわば戦後であるし、戦争が一刻も早く終わることを祈っている人は、数億人はいるはずである。今日はつばさの4ヵ月の「誕生日」でもある。つばさが起きたら昨日のモンプチの残りを持ってきて共に祝おうと思う。冷蔵庫に入れてあるので、常温に戻しておこう。それがつばさのお腹のためにもなるはずである。