ざっくり言うと、中国に二回、計三か月、台湾に二回計一か月、タイに一回、二か月の旅行の経験があります。
とにかく端っこが大好きです。国内も同じですが。
中国の端っことしては、イーニンに三泊くらいで、それほどカザフスタンには近寄っていない感じです。加えて、カシュガル方面です。カシュガルから更にその南西へ進んだカラコルムハイウェイの途中、パキスタン国境まで意味もなく往復しました。帰りの途中でカラクリ湖で一泊しました。グーグルマップを見ると変です。タジキスタンにカラクル湖というのがありました。ちょっと調べてみました。これは別物だと判明しました。よくよく見ると、確かにカシュガルから南西に伸びるカラコルムハイウェイ上の国境との中間地点にカラクリ湖はありました。グーグル口コミによると、カラクリ湖への道中で酷い目に遭った日本の方がおられるようです。
台湾の端っことしては、西海岸の南の方にあった旭海(シーハイ)という小さな村に二泊か三泊、および蘭嶼島に三泊です。南端の墾丁国家公園にも行ったはずなのですが、あまり記憶にありません。完全な北端ではないですが、基隆には二泊くらいしました。まあ、台北自体が北端のようなもので、かつ基隆は日帰り圏内ですが。
タイの端っことしては、東北部イーサーンの北の国境の町ノーンカーイにたしか三泊、続けてブンカーンにもたしか三泊しました。タイに詳しい人ならばあり得ないルートだということが判ると思いますが、ヒッチハイクで移動したのです。それしか移動手段はない事は事前に知っていました。更にプーケット島すべてをスクーターで走り回り、離島のピピ島に一泊、ラチャヤイ島(島の名前がちょっと表記が違うようですが、宿泊した宿にグーグルでハートマークをつけていましたし、宿の名前は記憶通りです)にたぶん二泊しました。
こうして並べると、端っこだけではなく、離島も好きみたいです。概要は以上で、詳細は当時の日記などを参照しながら書きたいと思います。一言で言うと、かなり壮絶な体験をしました。