猫と共に余生を穏やかに過ごす

猫との生活記録が主です。
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2022-05-01朝 アンドロメダ・ストーリーズ B5版 第一巻 感想+アニメ版との比較感想+日常のこと その3 次の第二巻に取り掛かります

2022-05-01 07:35:32 | 趣味・興味

さて、第一巻の感想の続きです。やはりアニメ版では省略された細部に楽しい所が多いですね。世界観がわかるエピソードやおじいさんの立場説明など、やはり長時間化して再アニメ化してもらいたいですね。そしてイルがカッコいいです。内面描写も含めて良いですね。重心の下りだけでも先のアニメ版に入れてほしかったです。この時点でアニメ版を振り返ってみると、無駄がまったくなかったな、と思いました。詰め込めるだけ詰め込んだので、そうなりますよね。

午前はネットで、午後はリアルで買い物三昧でした。今日は山を下りる日でしたので、必要物を買いそろえました。あれやこれやして落ち着いたのが18時前で、ちょっと疲れました。こうゆう時はwowsです。新鮮味があります。一気に時間が飛んで、いつの間にか寝てしまい、五月になりました。それもしても漫画版は細かい所まで描かれており、当時の24時間テレビで放送しにくい場面も確かにありました。そういう裏の中身も含めて、漫画版は深みがあってとても良いです。漫画版のファンであれば、アニメで絵が動き、声が付くというのは感動ものだったと思います。何かと乳母は有能です。ゴダイ、お前は覆面レスラーかよ(笑)。イルの部屋着姿も綺麗で、身支度のシーンも軽い回想と重なりいい感じです。ゴダイの背景もしっかり解りました。チビメカは相変わらずでした(笑)。西部劇の草玉ではなく、桶が転がっていました。アニメ制作陣も遊んでいますね。

ルービックキューブ、懐かしいです。労働じゃねーよw あれ? 飲んでいない・・・。これは大きな違いですね。アニメ版の感想も大きく関わってきます。漫画版はちゃんとしていましたね。バルガはちゃんと出国しようとしますけど、おい、なんだその風呂敷はw いわゆる「知り合いの女性」の一言で片づけられた人物もちゃんと描写されています。175ページ、なるほど、と自然に声が出てしまいました。凄い演出です。これがアニメに無いのは非常にもったいないですね。鹿みたいな馬がデカいです。そして殴り合いです。バルガのキャラ、漫画版の方が良いですね。それにしても、出国した女は完全に仏の顔をしています。彼女の望みも叶い、とても良かったのですが、心底思うのは、人の幸せとは本当に人それぞれなんだということです。他人にとやかく言われないようにするのは非常に困難です。特に組織に属している人はなおさらです。運命というか、天命を得た人間はとても幸せなのではないでしょうか。かなり考え込んでしまいました。

そして酷い、不気味な宴会が始まります。いい絵ですね。「かつぎ」を検索しました。「平安時代以後、貴婦人が外出するときに頭からかぶった衣服。きぬかつぎ。」という事でした。なるほど、お洒落な言葉ですね。今でもお洒落だと思います。私はこういうのが大好きなのです。架空の地図です。自分で作りたいくらいです。

実にいいですね。こういう土地をバイクでツーリングしたいですね、テント持って。と思ったらシーバイクが登場しました。しかし、アニメ版でも同じですが、凄い盛り上がりを見せます。特に見開きの一枚絵は執念を感じさせます。心血を注いだという言葉がこれほど似合うものもなかなかありますまい。と、口調まで伝染してきましたw やはり、デカい漫画本には大きな価値がありますね。乳母は残念です。次はジムサが有能キャラになりました。まあ、登場時から有能でしたけど。というか、最後に凄いのが来ました。見事にオープニングに繋げており、この第一巻だけでも作品としてある程度、完結していると思います。あとは読者のご自由に、という形でも全く問題がありません。本作品は幸い、続きがあるので、順に読んでいきたいと思います。

 



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