ウィズコロナ生活を楽しむ

新型コロナと共存しなければならない時代ですが、すでに田舎に移住して在宅勤務を開始。そんな生活をご紹介。

空飛ぶ自動車を見たか?

2020年09月19日 09時44分47秒 | 画像で外房をご紹介
手塚治虫の鉄腕アトムだったか、それとも横山光輝の漫画だったか忘れてしまったけど、21世紀を描いている漫画がありました。

そこにはビルの間をすり抜ける道路や、垂直に離発着する飛行機など未来の姿が描かれていて、当時はまさかそんな時代が来ると想像もできませんでした。
でも、ほとんどが現実になっています。

今日のニュースで、自動運転の車を運転中にシートを倒して寝ていて、スピードオーバーで検挙されたというのがありました。
カナダでの出来事で、クルマはテスラだそう。
この車の自動運転機能は、走行車線内でのハンドル、アクセル、ブレーキの自動調整を可能にするものだそうです。

今回は110キロの制限速度のところを140キロで走行したスピードオーバーとのことでしたが、自動運転って制限速度の制御はできないんですかね。



《房総半島紹介シリーズ》ここは太東岬灯台。こんもりした木々の根本にはコンクリートで作られた機関砲の台座があります。今は葉っぱで見えにくいですが、冬には目視できます。現在は2座が現存するだけですが、海の浸食によりほどんどが海中に崩落したとのこと。灯台も崩落の危険があるため、少し奥に移築されたそうです。この岬を削った砂が九十九里浜を形成している。

認識が甘い、といわれそうですが、国産でも車線を守って自動制御運転する車が発売されていますが、高速走行はともかくとして、渋滞時にドライバーが仮眠するのはOKかと思っていました。
仮眠と書くと語弊がありますが、瞬間的な居眠りとでも言いましょうか、そんな睡眠です。

事務仕事などしている時など、どうしても眠い時間帯があります。
そんなとき、ほんの数秒眠ってしまうことがありますが、そのあとはものすごく頭がすっきり、ってことよくあります。
だから自動運転って、この瞬間的な睡眠をサポートしてくれる技術かと思っていました。

つまり、渋滞時に頭も体もリラックスして、渋滞解消時にはすっきりして安全運転ができる、そんな認識でした。
有事にはすぐに対応できる体制で自動運転するのが本来らしいが、常に緊張を強いられるのも本末転倒のような気がしないでもないけど・・・

そこには万が一の事故の際にはドライバーに責任を取らせようという意図もうかがえる。
技術に絶対の自信があるなら「眠い時にはどうぞ寝てください。あとは全てクルマにお任せください」でいいと思うのですが。



《房総半島紹介シリーズ》こんな案内板があります。東京の空襲を終えたB29は帰路もこのあたりを通り、余った爆弾を落としていったそうです。
この灯台は「恋のヴィーナス岬」などと命名されているようだけど、そんなロマンチックな雰囲気は全くありません。
あまり知られてないですが、ここは標高が60メートルほどあり、初日の出で有名な犬吠埼よりほんの僅か早く、日の出を拝むことができる。つまり本州で一番早く初日の出を見ることができます。


じゃないと、テレビや自動運転車の紹介動画などで宣伝しているように腕をやや前に出して、常にハンドルの下で手のひらを上に向けていなければいけないのかな?
あんな肩が凝りそうな格好で自動運転車には乗りたくないですね。

渋滞時にあの姿じゃ逆に疲れると思うんだけど。
まだ、今のように自分の意志で操作する方がましです。
まあ、自動運転のクルマは高くて買えないですけど・・・。

冒頭のスピード違反のテスラですが、運転していた若者も助手席の友人らしき人も、リクライニングを倒して熟睡していたそうです。
140キロで走っている車で、運転者を熟睡させるクルマって凄いの一言ですね。

それにしても未だ空を飛んでいるクルマはまだ見たことがないですね。
ここは田舎だからかな、東京あたりじゃもう飛んでるのかな?
確か鉄腕アトムでは、21世紀には空を飛んでいるクルマがあったような記憶がありますが。

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