夫婦喧嘩をすると、3匹いる愛犬のうちオスのプー助だけを連れて家出をすることがあります。
これは東京にいた時も同じで、何回かプーを連れてクルマで家出をしたことがあります。
家を出たその日は、どこかで車中泊です。
自宅に帰るとも、泊まるとも連絡もしないし、妻からもかかってきません。
妻からの連絡がないのには理由がありました。
我々二人ともiPhoneを使っています。
今は別にしましたが、家出をしていたあの頃はアカウントが一つでした。
iPhoneには「iPhoneを探す」というアプリが標準で入っています。
つまり、自分のiPhoneをなくした時に、どこにあるかの所在を教えてくれるアプリです。
この使い方を妻に教えていたことを、すっかり忘れてしまいました。
だから我々の居場所はリアルタイムでバレバレだったのです。
このところ小競り合い的な喧嘩はしていますが、家出まではしていません。
直近では2年くらい前だったかな?
その時は鹿野山麓にある九十九谷(くじゅうくたに)に行って、プー助と車中泊しました。
東山魁夷の「残照」のモデルになった場所とされています。
目的は雲海。
話には聞いていましたが見事でした。
時間の経過に合わせて、表情がどんどん変化します。
トイレも完備した駐車場が用意されていますので、千葉ではぜひおすすめの場所です。
尚、雲海の発生時間は圧倒的に朝の時間帯ですので、ご注意を。
この鹿野山麓にはもう一つ有名な場所があります。
それは「マザー牧場」。
聞いたことがあると思いますが、季節ごとのイベントが盛りだくさんです。
ただ今はコロナの影響があると思いますのでHPで確認し他方がベターですね。
余り知られていませんが、鹿野山麓でもう一つ訪れたい場所があります。
それが「神野寺(じんやじ)」です。
伝承によると関東で最古のお寺だそうで、聖徳太子の命で4番目(ということは日本で4番目に古い?)に創建されたお寺ということになっています。
「ジンヤジ?おや、どこかで聞いた名前の寺だぞ?」と思った人もいるでしょう。
その記憶はあっています。
このお寺の名前が全国に一気に広まったのは「トラの脱走」事件です。
飼育していたトラ3頭(成獣)が脱走し、約1ヵ月この近辺を徘徊したというニュースで一気にこのお寺は全国区になりました。
最終的には2頭が射殺されてしまったんですが、通常は「猟友会」によってです。
しかしこの時は警察の手によってでした。
しかも狙撃の訓練を受けた中でも優秀な狙撃手だったそうで、万が一の「手負いのトラ」を危惧して通常の銃弾よりも殺傷の効果が高い銃弾が使用されたといいます。
市街地にまで現れたというから、住民の方々は生きた心地がしなかったと思います。
でもなんでお寺でトラなんぞを飼っていたんでしょうね。
※神野寺ですが昨年の台風15号で大きな被害があったそうです。
本日現在、現地まで行けるかわかりませんので、ご確認の上お願いします。
少し前の新聞記事ですがこんなのがありました。
猫より安いライオンって?
動物園間では無料で取引をされることもあるらしいです。
個人で飼育したいと思っている人もいるかもしれないし。
山奥で飼えば迷惑がかからないと思う人もいるかもしれません。
それが怖い。
余っているライオンが闇で取引されないよう願うばかりです。
しかし人間に翻弄されている動物達はかわいそうですね。
人気のある犬の異常とも思える悪徳ブリーダーの繁殖も同じ。
売れ残ると猛獣の餌か、良くて安楽死。
いずれにしても殺処分。
彼ら彼女らにしてみれば、普通のことをしているだけなのに、言い換えれば何も悪いことをしていないのに。
人間の基準で「悪いこと」「だから殺せ」に、なってしまっている。
人間の家族以上の存在である、愛犬の法律上の位置づけは「器物」ですよ。
信じられません。
明らかに法律が間違っている。
この法律を人間なみとは言いませんが、せめて「血の通っている生き物」としての扱いにしてくれる政党があれば、きっと政権をとれるでしょう。
日本にはそれだけたくさん愛犬家、愛猫家がいます。
動物に対してドイツ並みの厳しい法律ができることを願うばかりです。
よく「夫婦喧嘩は犬も喰わない」といいますが、我が家はちょっと違います。
夫婦喧嘩、犬は喰わない
です。
つまり、我々夫婦が喧嘩をすると敏感に察知。
言葉を発しない「無言の夫婦喧嘩」でも妙な雰囲気を感じてしまいます。
そうなると、犬は餌を食べなくなります。
いつぞやは嘔吐までしました。
会話も少なくなってきた夫婦にとって、犬はそれぞれの立場でよい子供・友人・同志になっています。
これは東京にいた時も同じで、何回かプーを連れてクルマで家出をしたことがあります。
家を出たその日は、どこかで車中泊です。
自宅に帰るとも、泊まるとも連絡もしないし、妻からもかかってきません。
妻からの連絡がないのには理由がありました。
我々二人ともiPhoneを使っています。
今は別にしましたが、家出をしていたあの頃はアカウントが一つでした。
iPhoneには「iPhoneを探す」というアプリが標準で入っています。
つまり、自分のiPhoneをなくした時に、どこにあるかの所在を教えてくれるアプリです。
この使い方を妻に教えていたことを、すっかり忘れてしまいました。
だから我々の居場所はリアルタイムでバレバレだったのです。
このところ小競り合い的な喧嘩はしていますが、家出まではしていません。
直近では2年くらい前だったかな?
その時は鹿野山麓にある九十九谷(くじゅうくたに)に行って、プー助と車中泊しました。
東山魁夷の「残照」のモデルになった場所とされています。
目的は雲海。
話には聞いていましたが見事でした。
時間の経過に合わせて、表情がどんどん変化します。
トイレも完備した駐車場が用意されていますので、千葉ではぜひおすすめの場所です。
尚、雲海の発生時間は圧倒的に朝の時間帯ですので、ご注意を。
この鹿野山麓にはもう一つ有名な場所があります。
それは「マザー牧場」。
聞いたことがあると思いますが、季節ごとのイベントが盛りだくさんです。
ただ今はコロナの影響があると思いますのでHPで確認し他方がベターですね。
余り知られていませんが、鹿野山麓でもう一つ訪れたい場所があります。
それが「神野寺(じんやじ)」です。
伝承によると関東で最古のお寺だそうで、聖徳太子の命で4番目(ということは日本で4番目に古い?)に創建されたお寺ということになっています。
「ジンヤジ?おや、どこかで聞いた名前の寺だぞ?」と思った人もいるでしょう。
その記憶はあっています。
このお寺の名前が全国に一気に広まったのは「トラの脱走」事件です。
飼育していたトラ3頭(成獣)が脱走し、約1ヵ月この近辺を徘徊したというニュースで一気にこのお寺は全国区になりました。
最終的には2頭が射殺されてしまったんですが、通常は「猟友会」によってです。
しかしこの時は警察の手によってでした。
しかも狙撃の訓練を受けた中でも優秀な狙撃手だったそうで、万が一の「手負いのトラ」を危惧して通常の銃弾よりも殺傷の効果が高い銃弾が使用されたといいます。
市街地にまで現れたというから、住民の方々は生きた心地がしなかったと思います。
でもなんでお寺でトラなんぞを飼っていたんでしょうね。
※神野寺ですが昨年の台風15号で大きな被害があったそうです。
本日現在、現地まで行けるかわかりませんので、ご確認の上お願いします。
少し前の新聞記事ですがこんなのがありました。
猫より安いライオンって?
動物園間では無料で取引をされることもあるらしいです。
個人で飼育したいと思っている人もいるかもしれないし。
山奥で飼えば迷惑がかからないと思う人もいるかもしれません。
それが怖い。
余っているライオンが闇で取引されないよう願うばかりです。
しかし人間に翻弄されている動物達はかわいそうですね。
人気のある犬の異常とも思える悪徳ブリーダーの繁殖も同じ。
売れ残ると猛獣の餌か、良くて安楽死。
いずれにしても殺処分。
彼ら彼女らにしてみれば、普通のことをしているだけなのに、言い換えれば何も悪いことをしていないのに。
人間の基準で「悪いこと」「だから殺せ」に、なってしまっている。
人間の家族以上の存在である、愛犬の法律上の位置づけは「器物」ですよ。
信じられません。
明らかに法律が間違っている。
この法律を人間なみとは言いませんが、せめて「血の通っている生き物」としての扱いにしてくれる政党があれば、きっと政権をとれるでしょう。
日本にはそれだけたくさん愛犬家、愛猫家がいます。
動物に対してドイツ並みの厳しい法律ができることを願うばかりです。
よく「夫婦喧嘩は犬も喰わない」といいますが、我が家はちょっと違います。
夫婦喧嘩、犬は喰わない
です。
つまり、我々夫婦が喧嘩をすると敏感に察知。
言葉を発しない「無言の夫婦喧嘩」でも妙な雰囲気を感じてしまいます。
そうなると、犬は餌を食べなくなります。
いつぞやは嘔吐までしました。
会話も少なくなってきた夫婦にとって、犬はそれぞれの立場でよい子供・友人・同志になっています。