個別指導 平田塾

中学受験 高校受験 大学受験 四谷大塚 予習シリーズ 逗子
勉強方法 英検対策 合格   中学受験新演習 

神奈川県立高校入試に対する平田塾強さの秘密

2013年03月14日 | 日記
本日神奈川県の入試分析に行ってきました。

今年は数学は新傾向といいながら、ほぼ平年並みの出題。
特に、問3の関数の出題に関しては、ここ数十年同一で、
今年もその傾向を踏襲していました。

それにも関わらず、(ウ)の正答率が50パーセントを大きく下回る
予想です。ちなみに神奈川県教育委員会から正答率は後日公表されます。

その正答率の低さの原因に、関数と面積比の融合問題に
一般の受験生は慣れていないということが指摘されました。

教科書にそのような問題がほとんど掲載されておらず、
あっても1題のみという教科書しかないのです。

ここで、それならば、わが子ができないのは仕方が無い、
そのような問題を出題する神奈川県の方が悪い、と考える方は
単純過ぎです。

そのような方はあらゆる受験対策や資格対策勉強の基本姿勢が
間違っている可能性があります。

その基本とは、ずばり過去問研究のことです。

入試に弱い学習塾を見ると、金稼ぎのために、基本から頑張っていきましょう!
ともっともなことを、保護者に伝え、コマ数稼ぎをもくろみます。

確かに基本は大切ですが、自分が目指している試験に合格させるのが目的ではなく、
満遍なく基本を指導して、時間、つまりより多くの金を稼ぐ方針がバレバレです。

保護者から見れば、丁寧に基本から指導してくれているようになりますが、
基礎学習だけで、入試レベルは解けませんから、時間ばかり浪費してしまい、
目指す試験合格からは、どんどん離れてしまっていることに気がつきません。

過去問をやりながらの、不足した基礎を補強する方針なら大丈夫ですが、
基礎指導のみに走る学習塾は、非常に危険な学習塾といえます。

目的が試験合格にあるのではなく、基礎指導で時間稼ぎを目的にしているので、
当然、入試直前になっても入試レベルまで行き着かず、過去問題も解かなかった!
なんて方が当然、不合格になります。

平田塾は、やり方が全く逆です。
まず、本物の過去問を実際に解いてから、入試演習やその基礎演習を行うのです。
それに加え、膨大な模擬試験の量にあたりながら、神奈川県の傾向を身体に染み込ませて
しまいます。入試レベルのできない問題をできるようにすることに全力を注ぎます。
その中で、基礎指導もあらゆる教材を駆使して徹底的に行うのです。

ただ、それには大量の時間と体力が必要となりますので、平田塾のように
一日定額のようなシステムと講師がいないと、不可能です。他の、特に個別指導の形式では
無理なので、上記のような、基礎だけ指導に走ってごまかそうとするのです。

このように、平田塾では、他の個別指導では実現できない、圧倒的な合格実績を積み上げることが
できるシステムがあります。

どうせ、入試問題を解いたって良い点数が出ないから嫌だー!
模擬試験にしても同じで、良い点数が出せなそうだから受けたくない。
ほとんどの方がそう思って後回しにしてしまいます。

「高得点を取れないようなテストは受けない」
と言っている間は、絶対に学力はついてこないのです。

それよりも、
「何点取れるか分からないから、テストを受けよう」
と実際に行動してしまうほうが早いです。

それで50点しか取れなかったから悔しい、
30点しか取れなかったから恥ずかしい、というのは、
あくまでもプライドと対面的な感情の話であって、
学力とは全く関係がありません。
行動してみたら30点だった、という事実が生まれたことで、
「今のような勉強の仕方ならば、30点なんだな」
「自分に自信がなかったところが点が取れている。
  自分が自信があったところが間違っている」
「時間配分もうまくいっていなかったな」
「緊張しすぎたら、けっこう頭真っ白になるな。
  もうちょっと緊張を押さえないと」
といった、その事実に基づく情報が無数に手に入ります。

それが分かれば、では次に何をやらなければならないか、
どの優先順位でやらなくてはならないか、
といった、「次の行動」への対策を考えることができます。
30点でも、極端なところ、0点でもいいから、行動してみる。

そのことで、次の行動へのステップが現れるのです。
行動するから、分かるのです。

「うまくいくかどうか分からない」→「だからやらない」
「うまくいくかどうか分からない」→「だからやろう」

という2つの選択肢があるだけで、
「うまくいくかどうか」ということをいくら考えても、
行動が伴わなければ意味がないのです。

まずはやってみる。
まずは動いてみる。
その一歩を踏み出さないうちから、
ぐちゃぐちゃと机上の分析で言いわけをしないことです。

何事もまず、
小さくてもいいからやってみることが大切です。

そして保護者の方は、背中を押してあげることが重要です。
今の生徒さんは、プライドは高いし、変化に異常に臆病だからです。

3月20日(祝)に平田塾では、新中2、新中3生対象の
神奈川県入試対策用模試を、¥1,000で実施します。
今なら、申し込みに間に合います。

ここで、お子様に行動を起こさせてみませんか?
学習お悩みホットライン 070-5664-6080
までご相談ください。

平田塾のホームページができました!
「平田塾 逗子」で検索してみてください。
こちらからもお問い合わせいただけます。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする