個別指導 平田塾

中学受験 高校受験 大学受験 四谷大塚 予習シリーズ 逗子
勉強方法 英検対策 合格   中学受験新演習 

成績の上がる塾の見分け方

2013年03月16日 | 日記
本日も午後1時より指導を開始してしまいました。
午後1時から10時まで頑張った生徒さんは、お疲れさまでした。

本日のテーマは成績の上がる塾の見分け方です。

私の子供がもしも学習塾に行くことになったら、どこを見るか?
もちろん、実際に指導する講師の学歴や経験、環境、今までの合格実績などがあります。

それに加えて重要なのが、1日で解く問題量に注目します。
無料体験授業などがよくありますが、その時にどれだけ問題を解かしているかが
大きな目安になるのではないでしょうか?

平田塾では、体験授業では、講師が塾長なので生徒さんとコミュニケーションをとる方を
指導よりも優先してしまいますが、一般的な授業であれば、通常の授業を展開するはずです。

中学受験などでは、1日中塾に行っていたのに、解いて帰ってきた問題量が
1科目、ほんの数題しか無いときがあります。これは、その塾がよっぽど授業が下手
か、お子様にレベルが合っていない証拠です。

スポーツなどでも同じですが、上達したければ、たくさんの練習を繰り返すのが当たり前です。
それも、何回も。成績がすでに高い生徒さんを除けば、勉強も解く問題の量を
今までよりも倍増させなければなりません。うんうんうなって、1時間で難問を1題解くよりも、
少しレベルを下げて、15題、30題解いた方が、成績が確実に上がるでしょう。

ここで、重要なのは簡単すぎても、難し過ぎても能率が悪い点です。
ここが、平田塾の腕の見せ所、テクニックです。常に、生徒の手の動きや、正解率を見て
レベルを上げたり、下げたり、プリントを差し込んだり、様々な手段を駆使して、
その時間で、最大の問題数を解かせようとします。

当然、集団指導の学習塾にはできないことであり、雇われた大学生講師がそんなことを考えて、
勝手に、テキスト以外を教えることは滅多にありません。生徒がどんな状況であれ、
決められたことを決められた通りに進めて、時間が来たら、ハイ、おしまい。自給いただき!
と考えていることでしょう。

成績の上がる塾を見つけるコツは、料金あたりの解いた問題数を考えることだと思います。
問題数の多さを見分ける目安としては、ノートの減る量を見るだけでも把握できます。
平田塾では、ノートに必ず日付を入れさせています。それは、今日どれだけ問題を解いたか、
はっきりページ数で自覚できるからです。生徒の感覚ではなく、ページ数やビジュアルで理解できる
ことが重要だと考えています。

また、ペンを持つ手の小指の付け根、手のひらのノートに接触している部分が
黒くなるのも、良い先生にあたっている目安になります。

注意が必要なのは、ただ、沢山解答を写しているのではなく、自分で実際に「解く」ことに
よる、上記の現象が現れる塾が、成績の上がる塾の目安となります。
ただ、決まった時間だけ塾の机に座っていて、成績の上がることが無いのは、当たり前の結果です。

さらに生徒自身、保護者の方も勘違いが大きいのが、その量にあります。
現在成績が振るわない生徒さんが、下降のベクトルから上昇のベクトルに転ずるだけでも、相当の
指導の量が必要で、さらに、大きく上昇させるには、倍以上の労力が必要なことを、
あまり、理解されていません。

平田塾に入塾して、爆発的に勉強量が増えたからといって、そんなに簡単には成績が上がらない方
もいらっしゃいます。それは、入塾時の生徒さんの状況に大きく依存しているため、個人によって
成績が上がるベクトルに転じるまで、時間差が生じるためです。

成績が下向きのベクトルの生徒さんは、当然今までよりも多く勉強をしたので、すぐに成績が上がると
考えてしまいます。想像以上に沢山の問題数を解くことにより、やっと、
今まで成績をとっていた生徒さんに追いつけるのが現実であることを認識すべきです。

一番簡単なことは、スタートで出遅れないことです。
今、ちょうど新学年のスタート時期となっています。ぜひ、フライングをして、何としても
新学期からはできる生徒さんと同じレベルに並ぶことが重要です。

この時期は、極論を言えば、復習よりも、先取りが思いっきり重要となります。
1年に1度、3年に1度の、チャンスが今なのです!

ぜひ、演習量を重視した塾を見つけて、この先の学習を成功に導きましょう!
平田塾は個別指導なのに、延長料金無料で、圧倒的な問題数を解くことができる
学習塾です。

逗子には平田塾があります。

平田塾のホームページができました。
「平田塾 逗子」で検索してみてください。

























  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする