私の足跡と今後について

辻栄 克則(つじえ かつのり)の公式ブログです。

豊かな自治を実現するための道民集会

2019年04月04日 | 日記

3月20日、札幌市内で開催された集会に参加しました。北海道知事選挙に挑む、元衆議院議員の石川知裕氏への応援です。


集会は、札幌市長を12年間務めた上田文雄氏、北海道知事を12年間務めた横路孝弘氏のあいさつから始まりました。上田前市長は、石川候補の北海道政策を推進するための応援団を結成した報告、JR札幌駅の地下に道内178市町村のために設置した「チカホ」というスペースをもっと積極的に活用してほしいという訴えをしました。横路元知事は、大日本帝国憲法のもとでの官選だった北海道庁長官の統治のあり方と、その下での北海道出身の戦死者の異常な多さを振り返り、自公政権が擁立した候補と対決して勝つことの意義を訴えました。両氏とも、とても力のこもったアピールでした。


続いて、石川候補が決意表明をしました。北海道独立宣言を掲げて出馬するに至った経緯、新エネルギー政策、カジノ誘致反対、JR路線網維持・活用などの公約、十勝圏域で受けた応援など、興味を魅くアピールでした。


辺野古への米軍基地移設反対の県民の意思を示した沖縄県知事の玉城デニー氏は、北海道出身者を含む沖縄戦の犠牲者への追悼の思いや、小沢一郎議員との縁などを、語りました。


続いて、石川候補の家族が登壇しました。妻である石川香織衆議院議員があいさつしました。5歳と3歳のお子さんが元気よくはしゃぎ回り、私も感激しました。


 


私は、今回の統一地方選挙に際して、北海道議会議員に立候補する意思があることを示しました。そこへの転機となったのは、野党グループが、今年2月になって石川氏を知事候補に推挙したからです。


私にとって石川知裕氏は、心から応援することのできる唯一といっていいほどの政治家です。その石川氏に起こり得る可能性と試練を考えたとき、自分にできる支援のあり方としてまずは、この直接行動への表明を決意しました。あまりにも急な準備でした。