まい・だいありー・ばい・えむ ~都わすれ~

振り返れば、まんざらでもない日々をめざす雑記帳。

誰も来ないお葬式

2025-03-03 22:02:06 | 日記

1月に父方の伯母が亡くなったのですが、

その葬儀に実家側の親族、すなわち伯母の弟・妹たちが参列しないという・・・

高齢だからとかの理由じゃないですよ

伯母が嫁いだ側の親族は来ていたらしいです。

これによって、身内から良いように思われていなかったということが証明されてしまいました。

今は家族葬が一般的になったし、年齢が高ければ当てはまらないけれど

昔のような葬儀だったら、会葬者の人数でその人の人柄が

分かるといったことが言われていましたよね・・・

 

父方の祖父は3回結婚をしていて

長女(今回亡くなった)長男(私の父、亡くなっている)次女 ・・・最初の奥さんの子供

次男 三女 ・・・二番目の奥さんの子供

三男(連れ子) 四女 ・・・三番目の奥さんの子供

 

で、来たのは次女だけでした。

今回亡くなった伯母が夫の新規事業のために

祖父が亡くなった時の財産、弟妹の相続分を言いくるめてだまして取り上げたらしく

その事業がうまくいき、凄く儲けたのに返してやらなかった。

その恨みを弟妹たちは持っているとか・・・

で、要領がよくいい思いをした次女だけは葬儀に参列したわけです。

 

私の母もこの伯母には、かなり虐められたと何度も聞かされていました。

伯母の付いた嘘でお舅さん(祖父)に誤解されて酷く冷たくされました。

 

そんな伯母ですから、私も良い思い出がなくて唯一憶えているのが

私の髪にリボンをつけてあげるから叔母の家を掃除しろと言われて

私はリボンをつけてほしいがために廊下をぞうきんで掃除していた

それを偶然見かけた母は腹が立ったけれど、義姉に逆らえず悔しかったと泣いていたこと。

でも本人はリボンリボン♪とワクワクしていたと思われ

たぶん、小1くらいだったと思います。えっ?そんな小さな子に?

伯母、何考えるんだか。しかもキレイにならないでしょうに。

 

亡くなったひとを悪く言うのはいけませんが、

母は、父や伯母たちが来て

やだなー。なんて思っているかもなんて思ったのでした。

 

 

花壇をしてる李さんに多肉の寄せ植えをいただいた。

李さんは多肉が大好きで花壇にはたくさんの多肉ちゃんたちが。

「コレ、アゲルネ」

「ありがとう、嬉しいんだけど私は絶対に枯らしてしまうから

もらえないんよ、ごめんね。どうも多肉は難しいんよね、私。」

「ダイジョウブヨ、ダイジョウブ、イツモ、ヤサシクシテクレルカラ

プレゼント」

「いやいや、何もしてないしー、枯らしたらかわいそうだから」

「ダイジョウブ、カレタラ、ナンドデモ、アゲル カラ」

 

じゃ、頑張ります。有難う。といただいた。

あれから二か月、なぜか多肉は枯れることなく元気で暮らしている。

でも、いまだにいつ水が欲しいのか?よくわからない。

 


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