母には弟が二人と妹が一人いる。
とはいえ母親が違う。母は沢山面倒をみせられたけれど
弟や妹は母を都合よく利用するだけだった・・・
叔母はその昔、保険のセールスをしていた。
ノルマが厳しかったのか、うちに来てはよく母に
「都ちゃんの名前を貸して」と新たな保険に加入させられた。
当時私は高校生。医師の診断?に連れていかれては
お礼にとお昼ごはんをご馳走してもらった。
よく意味の分からない私は喜んでついて行っていた。
一時、私の死亡保険金は億になっていたと思う、多分
母は、いい気持ではなかっただろうに・・・
で、叔母は、私だけでなく、気心の知れた人のところに行き
同じように名前を借りていた。
すると、その方が亡くなってしまった。
叔母は保険料は自分が掛けていたのだから死亡保険金(多分、数千万)は
自分の物だと言い張る。でも相手の身内の方は本人がいなかったら
そもそも死亡保険金はなかったと言い張る。
結局、いくらかを相手に渡したと聞いたような?うろ憶えだけど・・・
それで叔母は家を買ったと聞いたような・・・
やだやだ・・・
同級生のお母さんも保険のセールスをしていた。
同じく「名前を貸してと」何度も保険に加入させられた。
そういった事が、まかり通る時代だったのだろうか?
今はそんなことはできない法律みたいなのがあるのかしら?
久しぶりの夕焼け。
そういえば、朝焼けはピンクぽい赤だけど、夕焼けはオレンジっぽい赤だよね?