月木 窓(つきき そう)の「森の窓」

リタイア後に始めた野鳥撮影の記録です。

梅雨間の森の仲間たち

2020-07-16 10:12:54 | 写真
7月15日。雨が上がったのを狙い、曇り空の中を撮影強行。
小生、曇りの日の撮影は、まったくの苦手です。
山頂の展望台から町を見下ろすと、目の前で大きく鳴き出すヒヨドリが。

ここまで嘴を開くヒヨドリは初めて。

少しづつ、空が明るめになって来たようです。

位置を変えても、まだ鳴いています。

最後の一枚は、いい感じのライティングになりました。
ヒヨドリはいつも見かけるのですが、時々ドキッとするくらいの表情を
見せてくれます。プロポーションも色合いも美しいと思ってしまいました。

展望台を下りて山頂を散策すると、先日に続いて当月2度目のモズとの遭遇。
完全に光量不足。せっかくの色合いが出ません。
でも今回は雌のよう。

他の野鳥と違って、堂々として動きません。
一度見つけると、しばらく撮影させてくれます。

それにしても太陽が欲しい。
今度は必ず、晴天の日に撮りたいものです。

最後に展望台に戻り、ねむの木に集まるメジロを狙っていたのですが
陰で細かく動かれて、全然撮れず。
あきらめているとクロアゲハらしき蝶が止まったので、おまけの一枚。
今年から野鳥を追いかけ始めたおかげで、ねむの木の花を初めて見た次第です。
こんなに綺麗だとは知りませんでした。

曇り空の下でも私を出迎えてくれた野鳥、蝶、花に感謝の一日でした。

コメント
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