9月第4週の森山です。
お休みも多く人出も少々あった森山。
秋の鳥さん達はまだ出て来てくれませんので、今日の写真は色々です。
最近よく見るリスさん。力をためて。
ほいっとジャンプ。
ミドリヒョウモンのメスでしょうか。蝶は詳しくないので?です。
虫をゲットしたメジロさん。(ピントがイマイチで残念)
可愛い顔の、若そうなヒヨドリさん。
余談ですが昨日、山頂展望台のある広場で鳥の羽根が散乱していました。
恐る恐る見ると足管のある、ちぎれた足が見えてしまいました。
襲われた伝書鳩のようです。
時々森山には迷い込んだ伝書鳩がいるのですが、狐に襲われたのでしょうか。
それにしても広場の真ん中で捕食したとは。
あたりには鳥影も鳴き声も一切なく、静まり返っていました。
自然の厳しさを、ひしひしと感じました。
ここで生きていく動物たちの、たくましさと美しさの源が
厳しさにあることを思い知った次第です。
野生のリスが見れるって羨ましいです。
私の地元でも見られるらしいのですが?まだ見た事がありません。
それと伝書鳩ですが、ひよっとしたら?タカやハヤブサの可能性はないでしょうか?
猛禽類は見る機会も少ないのですが、以前、ハヤブサに追われているドバトを見たことがあります。
いずれにしても、自然の厳しさを感じるひとコマですね。
秋の初めの鳥枯れ時期は、リスさんが癒しです。
襲われた鳩の件ですが、確かに最近猛禽類が上空を旋回していました。
厳しい世界ですね。
メジロも梅の時期くらいしか出会えません。
リスさんに会えるのもあと少しだけ。
雪の中でどうやって生き抜いているのか気になります。
会えるといつも可愛いリスさんに、どうすれば嫌われないか考えてしまいます。
リスの腕、ずいぶんと赤茶色が濃くて目立ちますね。
北海道で観たエゾリス、焦げ茶色だったような記憶があります。
個体差なのでしょうか。
猛禽類の食痕を見つけると痛ましい気持ちになりますよね。
散乱した羽のほか、私は首のないカイツブリを見たことがあります。
米子の水鳥公園では、渡来してきたソリハシセイタカシギが
オオタカに仕留められてしまったとニュースが伝わってきました。
惜しい気持ちが先立ちますが、オオタカも生きるのに必死。
自然界は厳しいですね。
テレビでやせ細ったヒグマを見たことがあります。
食べられないということは死ですものね。
いたずらに殺生している訳ではないものですものね。
足管のついた足と肩羽の付け根も、翌日には無くなり
足管だけが落ちていました。
多分多くの命を支えたのでしょうね。