会計ソフトについての誤った認識をしたまま会計ソフトを導入し、トラブルを起こす人が後を絶ちません。このブログでも会計ソフトで「何ができるか」「何ができないか」をしつこいほど取り上げています。また、ネット上でも多数の情報があります。しかし、都合のよい情報だけを信じてしまうようです。会計ソフトメーカーの偏った説明を信じてしまうようです。
今回は、わかりやすくするために、会計ソフトを従業員のタイプに例えて説明してみます。性格を把握していないと恐ろしいことになる従業員がいると思います。会計ソフトも同じです。
■命令した仕事しかしない(命令しなければ何もしない)
会計ソフトは「仕訳」という命令を与えないと何もしません。ユーザー自らが「仕訳を入力」しないと、仕訳を総勘定元帳に転記し、試算表に集計はしてくれません。
■命令に対して忠実に仕事をする
会計ソフトは入力された仕訳を命令どおりに処理します。例え、命令が間違っていても命令に背くことはありません。
■命令した仕事は完璧にこなす
会計ソフトは命令を間違って処理することはありません。コンピュータープログラムというものはそうでなければなりません。特に、会計ソフトのような定型的処理の場合にはこの点は完璧です。
■説教をしても「馬の耳に念仏」(向上心がない)
当り前です(笑)。
会計ソフトメーカーのサポートに問い合わせても、「仕訳の誤り・漏れ・重複」は「ユーザーの自己責任です!」の一点張りです。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
★会計の恐ろしさは経験してみないとわからない
多くの会計ソフトユーザーがネガティブな情報を真摯に受け止めないのは、会計の恐ろしさを知らないからだと思います。だから、「そうはいうけれども、どうせ大丈夫だろう」と考えるのです。
人生、経験してみないとわからないことはたくさんあります。
経験してからでは手遅れなこともあります。
経験しても何の役にも立たない(無駄でしかない)こともあります(笑)。
今回は、わかりやすくするために、会計ソフトを従業員のタイプに例えて説明してみます。性格を把握していないと恐ろしいことになる従業員がいると思います。会計ソフトも同じです。
■命令した仕事しかしない(命令しなければ何もしない)
会計ソフトは「仕訳」という命令を与えないと何もしません。ユーザー自らが「仕訳を入力」しないと、仕訳を総勘定元帳に転記し、試算表に集計はしてくれません。
■命令に対して忠実に仕事をする
会計ソフトは入力された仕訳を命令どおりに処理します。例え、命令が間違っていても命令に背くことはありません。
■命令した仕事は完璧にこなす
会計ソフトは命令を間違って処理することはありません。コンピュータープログラムというものはそうでなければなりません。特に、会計ソフトのような定型的処理の場合にはこの点は完璧です。
■説教をしても「馬の耳に念仏」(向上心がない)
当り前です(笑)。
会計ソフトメーカーのサポートに問い合わせても、「仕訳の誤り・漏れ・重複」は「ユーザーの自己責任です!」の一点張りです。
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★会計の恐ろしさは経験してみないとわからない
多くの会計ソフトユーザーがネガティブな情報を真摯に受け止めないのは、会計の恐ろしさを知らないからだと思います。だから、「そうはいうけれども、どうせ大丈夫だろう」と考えるのです。
人生、経験してみないとわからないことはたくさんあります。
経験してからでは手遅れなこともあります。
経験しても何の役にも立たない(無駄でしかない)こともあります(笑)。