会津只見新緑号に乗車したときの記録。
まずは玄関口とも言える会津若松に到着しました。
JRの敷地内ですが、近隣住民の生活通路としての役割もあるので開放されています。自転車に乗ったおばちゃんが平然と通り過ぎていく光景はちょっとシュール
※2012/5/10追記 現在は震災の影響により通行できないようです。
ばんえつ物語号の到着前なので撮影者は誰もいません。
扇形庫は15線分あり、全国で三番目の規模です。
(1番は梅小路、2番目は津山)
転車台は20m下路式のレール直接締結式バランスト型。
反対側面には声で確認のペイントがされていました。
ロック機構は両側ノック式。
ガイドレールが赤と黄色に塗り分けられています。
やぐらには独特の金網が取り付けられていました。
撮影している間にばんえつ物語号の牽引を終えたC57が給水および整備のためやってきました。転向前に給水とシンダ落としを行っているようです。
テンダーを前にしてたまま転車台に載って転向します。
このあと扇形庫に入り、注油などをして復路に備えます。
さて、夕方には只見から帰ってきたC11が庫内に入ります。
正面側を撮ればよかったとちょっと後悔
翌日は只見線に入ります。