趣味人Tの伝言

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直江津の転車台

2010-10-24 21:21:40 | 転車台訪問

昨日は直江津運輸区が公開されたので新潟まで行ってきました。

この公開はSL越後謙信SAKE祭り号の運行記念イベントのようです。

いざ運輸区内へ

構内に入るとさっそく転車台に載ったC57が目に入りました。

ゆっくりと回転しています。



正面には特製ヘッドマーク

一般公開なのでサービスで何回転かしてくれています。

テンダー側



本線つながる線路には架線が張ってあるのでECやELの転向も可能です。

転車台の上に架線が2本あるのは直前のポイントで線路が合流しているためです。

転向終了後はSLと記念撮影が行われていました。

その撮影の終了後、C57は扇形庫に引き上げていきました。



ここからは転車台の観察です。

20m級上路式の3点支持型で梅小路の転車台などと同型です。

ただし、架線が張ってあるためヤグラからの集電ではありません。

ロック機構は上ノック式。線路の上の白いものが受けです。

中央支承に集電機構のスリップリングが取付られているため桁が高い位置にあります。

ヤグラの立ち上がり部が付いているようにも見えます。撤去した跡でしょうか?

桁が高い分ピットも深くなっています。円周レールは一段高い位置にあります。

キャットウォークは操作室側にはありません。

通常の3点支持型とは異なり、内側に張り出している操作室です。

通常版の梅小路はこんな感じ。

操作室と桁の間にモーターがあり、桁端の車輪を駆動させて桁を回しています。

そのため操作室自体には車輪がありません。

桁を挟んだ反対側には大友式牽引装置も付いていました。

黄色い支柱は機関車のエアーホースを接続するための支持台です。

電車や電気機関車が載った姿も見てみたいです。

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