なんて言ってる私だって大人になるまで知りませんでした。
西洞院の我が家から明倫小学校に登校する時、時々回り道していました
知らないまま「ワコール」の前を通っていたのです。
その頃のワコールと言えば「和江商事」と言っていました。
数人のお針子さんがミシンをガタガタ踏んでいました。
(この辺りの記事は10歳ほど上の我が姉とK子さんに聞いた話です)
その後、我が古巣???「京都高島屋」に女性下着売り場ができ当然出店されました。
見る見るうちに大人気・・・今の「ワコール」へと大成長したのです。
後に某デパートで私と同僚に・・・と言ってもはるか年上でしたが。
K子さんと売り場でいろいろ話しているうちに室町の「和江商事」におられた事、
そして私がすぐそばで暮らし学校が明倫小学校だった事・・・等々で仲良しに!
K子さんの話は興味深い事ばかり・・・。
二十数年経った今でも(←この時点は現在を遡る事三十年余り前の話です)
創業者の塚本幸一さんと数人で同窓会をしていること・・・
あんなに立派になられて大きな会社になっても創業当時のお針子さんを大事にされている
K子さんの話を聴くたびに、やはり偉い人は心根が違うな~とつくづく思いました。
私がワコールの営業さんに頼まれてある時期デパートのワコールコーナーにいた事。
などなど、どこかで繋がるって素敵な縁だな~と心が温かくなりました。
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