高校生のわたしが喫茶店のアルバイトをしたのはジャズ喫茶「シァンクレール」が初めてだったかな?
荒神口にあって我が家からは歩いても行ける距離
でも河原町通りの市電に乗っていたような気もする
お店のオーナーママは日本ではジャズ界の有名人
海外アーチストが来られると必ずツーショット写真を撮って
店内の壁に貼り巡らされていた
来日したアーチストたちもママのことは頼りになる日本人と信頼していたようだ
わたしが勤務したフロアは2階でジャズが絶えることなくかかっていた
少し薄暗いフロアはド近眼のわたしにとっては超苦手の範疇
暫く勤めた後、突然のように辞めたのは・・・
この2階の勤務にあたるには階段(梯子のような)を上るのである
上がったところは厨房???
床がぽっかり開いて、そこから出入りするのだ
ある日、わたしはその床が開いていることに気付かず危うく落ちかけたのだ
その日その時を限りに・・・辞めた!
今後落ちないと言う保障は何もないから・・・
怪我のないうちに命のあるうちに???
後々知ったのだが近くにあった鴨沂高校の学生だったジュリーが来ていたらしい
勿論その頃はまだ無名であったから逢っていたとしても知る由もない
むしろピーこと瞳みのるのほうが父親つながりで知っていたのである
次回は「純喫茶ロマン」
思案にくれる、だと思ってました(笑)
シャンクレールだったんですね??
正しくは「しぁんくれーる」?
二十歳の原点も「はたち」だと思い込んでたら
「にじゅっさい」だった???
結構いい加減に覚えてること発覚
2回生まで広小路学舎に通っていて、私たちのたまり場はリバーサイド?という喫茶店でしたが先輩がしぁんくれーるに入り浸りだという話は聞いていました(笑)お寺の息子さんだったそうですが(笑)荒神口のあの通り、ほかにも学生が出入りするお店がたくさんありました。学校から河原町までは市電に乗らないで歩いたものです(笑)
そうやね~
ウチもたいていは二条から四条間は河原町か木屋町をお歩き???
学生の街京都はほんまにお洒落な喫茶店が結構あって・・・
其々のお店にいろんなエピソードがあって・・・
ああ~、京都やしって・・・ちょっぴり自慢したくなる♪