昨日のブログ記事の続きです
祖父の向かいに住んでいた祖父の弟一家に起きた悲しい出来事・・・。
その頃には既に一家と言っても私の母の従弟、孝ちゃんが家長になっていました。
家族は家長である孝ちゃんと、その妻、娘、息子の4人家族でした。
息子が横浜の大学に進学、住まいは横浜で一人暮らしをしていました
連休を利用して、孝ちゃん一家3人は息子に会いに横浜を目指しました。
東名高速を利用して車で移動
高速を走行している時に事故に遭ったのです。
渋滞で前の車が徐行運転・・・孝ちゃんの車もノロノロ・・・
その時、後ろから来たトラックに追突されたのです。
孝ちゃんの車は前後の大型トラックに挟まれ3人は即死でした
翌日、デパートに勤務中の私に電話がありました
姉からその事故で3人が亡くなったと言う一報でした
「今夜お通夜やし」
一瞬、起こった出来事を理解できず固まってしまいました。
お通夜も済み気持ちが落ち着いた時に一番に頭をよぎったのは
「えっ、息子ちゃんが一人ぼっちになったの?」
「一瞬にして家族を全部失ったの?」
その後は叔母さん(孝ちゃんの妹)が何かと力になってくれましたが・・・。
あれから25年が経ちます。
息子ちゃんも立派な父親になっているのでしょう
辛いことを乗り越え幸せであることを信じます。
やり直せない災い😒
他人事と思っていては駄目ですよね・・・
明日は我が身と用心しないと・・・
と、言っても貰い事故は防ぎようがないし!