うつぶせ寝で本を読みあさる???
小学年生のわたし!
訳あって姉と二人で暮らしていた数ヶ月は自由満喫♪
毎日、貸本屋さんへ行っては歳相応の雑誌を借りる「少女」「なかよし」
読む物が無くなったら、ちょっと脱線・・・
背伸びして少年用?「怪人二十面相」「少年探偵団」・・・(後のBFは小林君でした・・・意味ない情報)
はてさて、行き着くところは「十六文からす堂」「お紺からす堂」
いやいや、これは背伸びしすぎでしょ😁
貸本屋さんは三条の油小路を西へ、堀川に出る手前にありました。
家から貸本屋さんへ行く三条通にはいろんな商店があって
「お肉屋さん」「八百屋さん」「お豆屋さん」←お豆のお菓子専門。
「飴屋さん」←飴ちゃん専門の店。
「パン製造のパン屋さん」「お漬物屋さん」「お薬屋さん」
三条の西洞院から堀川迄で日常の品物が殆どそろいました。
だから本を借りた帰りには 飴ちゃんや お豆さん 等いっぱい買い込んで
いよいよ読書開始!
これがわたしが自由奔放に生きる事を学んだ初めでしょうか😆
三条通は良く歩きました。西洞院から西側にもお店が並んでいたんですね。貸本屋さんなんて、懐かしい~!(笑)
私、油小路通を渡った先にある和菓子屋さんがいつも気になっていたのですが、調べてみたら「米満老舗」という明治からのお店でした。和菓子を買わなかったのが心残りです!(笑)
私が好きだったのが、堀川を渡った「三条会商店街」。賑やかな雰囲気が気に入っていてよく行きました。レトロ感も良いですね!
[リボン]はオマケ(付録)が楽しみでしたよ😉
貸本屋は近所には無かったけど(あったのかな🙄)駄菓子を食べながら寝っ転がって読んでましたわ😁
堀川を西へ渡ったら、まず三条若狭屋さんのウインドウが楽しみでした。
更に西へ行くと子どもが嬉しいようなお店は少なく・・・
三条大映の封切館・・・更に西へ・・・3本立ての三条東映・・・。
子ども時代は閑散とした商店街でした。
あの時代の表紙は松島トモ子さん!
小鳩くるみさん・・・彼女は後にNHK等にも出て大活躍でしたよね♪