暫しも休まず鎚打つ響き~
って、童謡がありましたよね
西洞院の我が町内には「鍛冶屋」さんがありました。
西洞院と姉小路の南西角でした。
子供の私には何の仕事をしたはるのか
まったく分かりませんでした。
薄暗い大きな工場の中で真っ赤な炎がチラチラ見えて
ここは何したはるんやろう?
町内を始め、西洞院には染物屋さん関係が多く
長い鰻の寝床に反物が伸子張りしてありました。
家から数秒行くと三条通です
ここは、いろんな商店がありました
中でも思い出深いのはお菓子屋さん
○○専門のようなお菓子屋さんが多くありました
「まめ屋」さん「飴屋」さん「あられ屋」さん・・・。
で、村のかじやさんの歌詞は子供の私には何を言うたはるのかチンプンカンプン😜
大人の今は一言一言、赤部分の単語は分かります😅
しばしも休まず 槌うつ響き
飛び散る火花よ 走る湯玉
ふいごの風さえ 息をもつがず
仕事に精出す 村の鍛冶屋
ふいご、というのが分かったのはずいぶん後からだったように思います。
専門店って言うのが多かったな~
まっ、呉服関係が殆どやけどね!
そうそう、友達の家は「旗や」さんとか「法衣店」とか「紋置き屋」とか・・・。
谷九頑張ったんやね~♪
https://blog.goo.ne.jp/gakuzukimama/e/93282886b1d43583654f0ef916fc7b06
ついでに「ハイハイタウン」も寄れたらよかったのにね・・・
ちょっと時間が早かったかな?
方向音痴樂母さん成長おめでとう
街の真ん中だからなんだろう?
この歌、我々の時代は小学校で習ったけれど、今は習わないみたいね。
子供のウチには分かりませんでした。
まさか刀剣???
いや生活用品?
近所はあまりメジャーな商売したはるところはありませんでした。
昔と言うことも有りますけど、やはり一味違う地域???