もうずいぶん昔になる
私が幼稚園以前のことだ。
その頃父親の会社の支店が小さいながら東京神田にあった。
国鉄を降りたら神田は大雪に埋まっていた。
夜の帳がとっくに降りていて町は街灯もまばらで雪明りのみ・・・。
大雪で小さい私はとても歩ける状態ではなかった。
大好きな母の背中に思わずしがみついた
今思えばあの時代は何という不便で素朴だったんだろうと思う
タクシーが駅前に停まっているなんてあるはずもないし・・・
移動手段は自分の足のみ・・・
傘を差しかける父の傍で母は雪で埋もれた冷たい足で歩いた
なんか、そんな風景は当たり前の時代だったのだろうが
ふと思い出すたびに何故か涙が浮かぶ・・・
何故か悲しい淋しい気持ちになってしまう
何故だろう?
列車の汽笛が聞こえる雪の中・・・
昭和20年代の話である!
今は温暖化・・・?
昭和が懐かしいです♪
ニノちゃん地方は雪が多いのですか?
大丈夫ですか?
ニノちゃん散歩もちょっと辛いですよね!
昔はほんとに寒くて雪も多かった気がします。
本当に今は便利な世の中になっていますよね〜地方に住んでいると 移動は必ず車です。
都会の方の方がたくさん歩きますね!
雪も少しなら楽しいですが、ニュースになるような災害級の大雪は大変です💦