お彼岸前にダンナが「お仏壇用」という口実で
「晩白柚(ばんぺいゆ)」を買ってきた。
熊本・八代名産の“世界一大きい柑橘類”。
少しもらって食べたら、とても美味しかったので、
もっと食べたかったというのが真相らしいが。
高知の「文旦」は好きだったが「晩白柚」は食べたことがなかった。
大きいだけあって少々お高いしね。
お彼岸も明けたので、晴れて「お下がり」。
えぐみのない上品な味と芳香。
薄皮(袋)と身の離れもよい。
全部剥いたらサラダボール2皿に山盛りになった。
5人いても1個で充分ではないか??
たっぷり堪能。堪能。満腹じゃ。
さて、残ったのは厚い皮。
やっぱり砂糖煮でしょう。
黄色い表皮は薄く削り落として・・・
初日は下ゆで。一晩水につけてアク抜き。
翌日、アワワな量の砂糖でコトコト1時間半。
ひろげてさまして、またグラニュー糖まぶして。
砂糖だけは在庫がたっぷりあるのでね。
おいしい晩白柚グラッセの出来上がりっ
削った表皮と綿々なところは干してお風呂にいれるといいとか。
でもそういう風流な漢方風呂は、あまりやらない。
でも、とりあえず特大ザルに広げて干してある。
天然芳香剤になるかな、と思ってさ・・・
(とことん元を取るつもりか)
白いわたの部分、「文旦漬」みたいなのはどうでしょう。
精油の含まれている部分は、グリルに入れると焼き魚の後始末が楽です~~。
よっくわかりました。
そっかぁおいしいのかぁ。(←食べたことない)
グラッセもおいしそう。
私は昨日、友人からキンカンをもらったので
キンカンのシロップ煮を作る予定~。
皮のグラッセは冷蔵庫。干した表皮はカリカリになった。これをレンジに入れてもいいか??
>yumiさん
晩白柚、おいしいです~~~
グラッセはオレンジピールのしっとり版みたいなもんです。オレンジピール同様に刻んでホットケーキに入れてもいいかも。(ツナP情報)
グリルの焼き網の下、水受け皿(?)へ水と一緒に投入して魚を焼くと、
精油が油のこびりつきを解消してくれる模様です。
水受け皿を洗うのが、驚くほど楽ちんに!(笑)
ちなみに、ミカンの皮などでもOKれす。
ゼオライトとは同時利用できませんが…
猫用にアラを加工したので魚の匂いが充満しちゃった電子レンジに応用してみた。
水と皮を入れてチ~ン!!
あ~~~ら。一発消臭