![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/ad/a7f7290a671b6d6957679451bd8bc6cb.jpg)
遅ればせながら桜です~~。でもただの桜ではない。
地元・南房総の桜ではなく・・・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/89/01770c572a7b0604a372e8e6f39bfc1c.jpg)
信州長野の定額山善光寺は7年に1度のご開帳中。期間は5月31日まで。
無宗派で男女平等に極楽往生をかなえてくれる、5世紀ごろ創建の古寺。
本堂前に立つのは 前立本尊の阿弥陀如来の御右手と5色の糸で結ばれている回向柱。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/fa/e27b8aca97a650db50ce9041b9ad9618.jpg)
上の写真は平日午後3時。山門から仁王門を振り返る。ひと・ひと・ひと。
回向柱に触れる人の行列。山門特別参拝(有料)の行列。本堂内陣およびお戒壇めぐり(有料)に入る行列。
午後4時をまわってもなお参拝客が引きもきらず。
日曜日の参拝客は20万人(!)にのぼったと聞いた。
・・・・・・・・いつものことながら恐るべし善光寺。
ぜんなんぜんにょのぉ じょうざいでぇ~~~ ・・・儲かりますなぁ。
「遠くとも一度は詣れ 善光寺」と言われますが、赤子のころからお参りしてる我々はどうなるんでしょ。
上位レベルにでも行けるのか???
ま、「一生に一度のことだから」な人は観念して行列していただくとして・・・
辛抱できない人でも拝観料なしで本堂に入れます。
キラキラ光る内陣手前の外陣で参拝しましょ。あ、お賽銭は忘れずにね。
本来は周辺の宿坊に泊まって早朝参りをするのがベストです。
バスや車でツゥーと来てツゥーと帰っちゃいけません。
「地元でお金使ってーー!」と願うのはどこの観光地も一緒。
ということで、境内の桜いろいろ。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/92/0fda1297db43ac9ae7b1ba5570ca7e42.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/e7/a40068076d552cd23c131316a4a6f742.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/e7/d4182a9b15495bfb0cb120f45f6b6152.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/f5/266e6920860ff88b1e98164774a8e9c3.jpg)
おまけ。↓ アセビ(馬酔木)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/19/1ad0ed0e368a48ac4988d05295709f5e.jpg)
善光寺隣の信濃美術館では「善光寺信仰展 “いのり”のかたち」。
久しぶりに行きましたね。
全国から善光寺如来型の阿弥陀仏ほかがお集まり。
遠くはドイツのリンデンからの里帰り。本当に前立本尊そっくり。
いつどうしてどういう経緯でアメリカ経由でドイツにお渡りになったのか?
せっかくだからもう少し調べて欲しかった(泣)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/41/a604f81f000861e0ac0397b5d417acca.jpg)
近頃多い「音声ガイド」は、まどろっこしくて嫌い。文字なら数秒で読めるものをタラタラと・・・。
どうせ近寄らないと見えない小品も多いのに、文字解説がない。
最初っから図録を買って入るべきでしたわ。
美術館サイト
隣接する東山魁夷館の今期テーマは「やまとしうるわし」。
看板みて首をかしげていたオッチャン&オバチャン、「山・と・しうるわし」じゃないですから(笑)。
私は東山魁夷はパスして善光寺境内に戻る。
回向柱まえの行列の長さは、私の許容範囲内に♪ しばし並んで・・・・・ペタリ。もにょもにょ。
近づいて初めて気付く、柱の根元にも賽銭箱。
そりゃ、そうだわな。浄財をいただく機会は24時間逃さぬ寺院商売。
東京駅のバス待ち時間でも呼んでくれれば
すっ飛んで行きますのに~。
連休には帰ります~
手が使えないので店で電話番です。
いやいや、あの桜並木の写真も綺麗でしたわ~~
私のへなちょこデジカメ、晴天の屋外には強いんです(笑)
>東京駅のバス待ち時間でも呼んでくれれば
東京在住の皆様によくそう言われますが(^^A;
なんかいつも「さて、こっからが長いんだよな。」と気構えしてしまって忘れる・・・
早く海っぺりに帰りたいし(すっかり田舎者)