9月5日 『馬 アジアを駆けた二千年』特別展(九州国立博物館)を観る <観覧券>
前回7月22日につづき2回目の観賞
天満宮参道は相変わらずしり上がり声高言語ツアー客が席巻しあり
若い男女あるいは夫婦?子連れが主 中高年者は少なし
いま彼の国の中心は彼等なのだらう 何十年か前の日本の光景を想う
特別展は最終日 前回とちがつてかなりの賑わいあり 中高年は少なく若者や小中生が主なり
おばさんおじさんには馬なんぞ興味ないのであらう
今回主眼に見たかつたのは『厩図屏風』(安土桃山 江戸 16~17世紀)だつたが
照明がひかえ目でガラスウインドウ越しで離れた位置にあり 委細は分からず残念
広場では対州馬とシェットランドポニーが展示されてゐ
子供たちと対州馬の撮影試乗会で賑わいあり しばし足を留めん
<名前 福真 牡10歳 鹿毛 体重300kg 身体の割りに頭が大きく
サラとちがつて対州馬はたいへん穏やか ピクリともせず>