海側に霧が出ていると聞き、卸売市場の近くの海辺へ。自転車を漕いでいると肌にミストがかかる感覚があるほど濃いものであった。
いつもなら向こうに幾つかの島々が見えるのであるが、この通り霧で見えない。
霧雨で見えない。
朝はこの通りであったが、午後からは快晴なのだ。島々を望みたい。というわけで、山に登る。
自転車をひいて登山をするという愚行にはしるが、途中に階段があり、さすがに断念。車の道から行く。
芝生の公園を見つける。
アスレチック、公園、キャンプ場や古墳など、山にありそうなものはなんでもそろっていたし、管理が行き届いていた。
楽しそうな家族連れ、カップルを横目に、いざ、展望台へ。
すっかり霧は晴れ、海、島々、市街地を眺望することができる。やはり瀬戸内海は遠くから見て正解である。