うきぶろ

ブログにしたい出来事をマイペースに綴っています。みなさんの目にとまる記事を、ぜひご自由にお読みください。

波止場にて

2018-05-22 17:03:38 | 日記
『国境を越えて・海』(林舜龍)


これを見ている動物。



彼の目線の先の先、灯台まで続く海岸線を行く。





しばらく行くと、モビールというものを見つける。パイプに耳をつけると風の音が聴こえる。街や港や海からの音らしい。
どうやら、パイプを通して会話もできるそうである。このとき私は1人であったが。


灯台が小さく見える。なかなかに遠い。


そして到達。灯台の先の海である。例の島々が浮かぶ。



波止場の周辺には、舗装された海岸線、松の木、灯台、冒頭にあったような芸術作品、噴水、休憩所、花の道などがみられる。

涼しげ。



散歩をする人、ランニングをする子ども、座って休んでいる人、水遊びをする人、みんなめいめいに自分の時間を過ごしている。海外にいるような心地。ここではつい時間を忘れ、ゆっくりと過ごしてしまいそうである。