今日は久々の快晴である。確か、晴れの日が日本で一番多い香川であった筈であるが、近頃は曇りや雨が続いていた。
夏休みもあと少し、最後にどこかへ出掛けたい。ずっとバイトばっかり、うんざりだ。
というわけで、朝起きて思いつきで電車に飛び乗り約1時間、こんぴらさんへ。
幼い折に家族旅行で訪れたことがあるので、今回で二度目の参拝である。
琴電琴平駅で下車。
駅の前には大きな鳥居があった。
道を跨ぐ大きな鳥居は、香川に来てからよく見かける。下宿先の近くにもある。神社もあちこちにある。さすが四国である。
少し先には、大きな川があった。
温泉地の風景という感じである。
よく知る三朝温泉もこのような雰囲気がある。
しばらく歩くと、金刀比羅宮へと続く、表参道へ着いた。おみやげ屋さんや飲食店が立ち並ぶ。そして階段が少しずつ増えてきた。
階段を登って365段目で1つ目の門。
少し行くと、金色の飴を売っている人たちがいる。
何か屏風がある。
先にも何かある。が、先を急ごう。
結構高いところできたようである。
さらに登ってゆく。ところどころで、金木犀のいい香りがする。
旭社へ。大きい神社。
神社を一層高いところに設置するためなのか、さらに階段がある。下々の者に崇め奉られているという感じり
やっぱり神は高いところにいる。
階段の下には日陰の休める場所があり、その場所をみて、栗林公園駅を思い出した。というかどう見てもプラットホームみたいだった。写真を撮り忘れてしまったが…
だがこれは廻廊というもので、嘉永何年かに造られたものであるそうだ。
旭社の前にはお金の入った大きな樽があった。浮くと幸せになるかしらん。
旭社で628段。
まだ先がある。
木陰で涼しい石の道を通り、最後の階段を登る。
785段で、御本宮へ到着!
ひらけていて景色がいい。遠くまで見渡すことができる。
瀬戸大橋もみることができた。
大きな木や、銅鑼のようなもの、馬、絵馬。
奥社もあるようだが、ここをゴールにして下る。
こんぴらさんは、神様が馬に乗るため、馬を大切にしているという。
白い馬が2匹いた。
月琴号と、ルーチェ号という名前の馬だそう。
昼食を食べて帰ることにした。
てんてこ舞い という、参道の入り口にあるお店でしょうゆうどんととり天を食べた。
香川のうどんの中では細麺。衣が、天ぷら史上、最大限のサクサクで、満点の味であった。うどんのための天ぷらだった。
帰り道、来る時とは違う道を通ると、商店街があり、入り口に平岡精肉店おう、お店がある。昔ながらのお店で、地元のお肉屋さんといった雰囲気。入りやすいお店で、立ち寄ってみた。
手軽に食べられそうな、肉コロッケやメンチカツが売られていた。私は肉コロッケを買った。綺麗な形をしたコロッケであった。揚げたてなのか、衣がザクザクで、それと対照的に、中のじゃがいもはポテトサラダのようにふわふわとしていてやわらかい。
コロッケの中心部分には、スパイスの香りがほんのりとする、トロトロな挽肉の餡が入っていた。熱々で、かなり美味しい、幸福度の高いコロッケであった。
琴平は、香川のなかで一番充実した観光地だと思う。海外の旅行者の比率が高かったが、やはりここは日本人として訪れておきたい場所であろう。
いつの時代にも色褪せない古きよき名所である。
夏休みもあと少し、最後にどこかへ出掛けたい。ずっとバイトばっかり、うんざりだ。
というわけで、朝起きて思いつきで電車に飛び乗り約1時間、こんぴらさんへ。
幼い折に家族旅行で訪れたことがあるので、今回で二度目の参拝である。
琴電琴平駅で下車。
駅の前には大きな鳥居があった。
道を跨ぐ大きな鳥居は、香川に来てからよく見かける。下宿先の近くにもある。神社もあちこちにある。さすが四国である。
少し先には、大きな川があった。
温泉地の風景という感じである。
よく知る三朝温泉もこのような雰囲気がある。
しばらく歩くと、金刀比羅宮へと続く、表参道へ着いた。おみやげ屋さんや飲食店が立ち並ぶ。そして階段が少しずつ増えてきた。
階段を登って365段目で1つ目の門。
少し行くと、金色の飴を売っている人たちがいる。
何か屏風がある。
先にも何かある。が、先を急ごう。
結構高いところできたようである。
さらに登ってゆく。ところどころで、金木犀のいい香りがする。
旭社へ。大きい神社。
神社を一層高いところに設置するためなのか、さらに階段がある。下々の者に崇め奉られているという感じり
やっぱり神は高いところにいる。
階段の下には日陰の休める場所があり、その場所をみて、栗林公園駅を思い出した。というかどう見てもプラットホームみたいだった。写真を撮り忘れてしまったが…
だがこれは廻廊というもので、嘉永何年かに造られたものであるそうだ。
旭社の前にはお金の入った大きな樽があった。浮くと幸せになるかしらん。
旭社で628段。
まだ先がある。
木陰で涼しい石の道を通り、最後の階段を登る。
785段で、御本宮へ到着!
ひらけていて景色がいい。遠くまで見渡すことができる。
瀬戸大橋もみることができた。
大きな木や、銅鑼のようなもの、馬、絵馬。
奥社もあるようだが、ここをゴールにして下る。
こんぴらさんは、神様が馬に乗るため、馬を大切にしているという。
白い馬が2匹いた。
月琴号と、ルーチェ号という名前の馬だそう。
昼食を食べて帰ることにした。
てんてこ舞い という、参道の入り口にあるお店でしょうゆうどんととり天を食べた。
香川のうどんの中では細麺。衣が、天ぷら史上、最大限のサクサクで、満点の味であった。うどんのための天ぷらだった。
帰り道、来る時とは違う道を通ると、商店街があり、入り口に平岡精肉店おう、お店がある。昔ながらのお店で、地元のお肉屋さんといった雰囲気。入りやすいお店で、立ち寄ってみた。
手軽に食べられそうな、肉コロッケやメンチカツが売られていた。私は肉コロッケを買った。綺麗な形をしたコロッケであった。揚げたてなのか、衣がザクザクで、それと対照的に、中のじゃがいもはポテトサラダのようにふわふわとしていてやわらかい。
コロッケの中心部分には、スパイスの香りがほんのりとする、トロトロな挽肉の餡が入っていた。熱々で、かなり美味しい、幸福度の高いコロッケであった。
琴平は、香川のなかで一番充実した観光地だと思う。海外の旅行者の比率が高かったが、やはりここは日本人として訪れておきたい場所であろう。
いつの時代にも色褪せない古きよき名所である。