くまモン

テナガエビ釣り、流れ星観測、冬至〜節分の穴八幡宮の一陽来復御守がライフイベント。園芸、闘病他、可愛い物好き

痩せて思う事

2024-01-04 23:15:00 | 健康
約10年前に栃木の自治医科大病院まで行き、所謂減量手術(胃のスリーブ状切除術)を受け、半年で130kg→80kgになったが、
手術自体は余計な胃の容量を、腹腔鏡で切除し除いただけで、他には何も取って無い。手術後は健康な胃の一部を切除したので、術後2日間はICUで物凄い痛みに襲われた。退院後も胃の容量が少ないので直ぐに満腹になるし、今でも食べ物の消化不良及川逆流性で胃薬が手放せない。
手術前に十分食べたと自分自身言い聞かせているが術後の苦しみと胃の不調を思うと人には勧められない。
丁度亡くなった安倍さんが総理大臣の頃で、メタボ健診が始まったので、手術自体は健康保険の適用で自己負担は20万弱ですが、年齢的には、50歳以下しかしないそうです。私の様に東京から栃木まで行かなくても、保険適用の手術なので都内でも受けられるかと思います。
退院直後は、普通のお弁当一つで、1日もつぐらいで、食べ過ぎると直ぐに吐く事になります。
この減量で良かった事は、肥満に依る成人病のリスクから開放された、良い意味で洋服のサイズ直し含む買い替えをした(今は上着lサイズ、ズボンはXLサイズ)、足が組めるようなった(肥満だと足が組めない)、ジーンズも普通の見せるで履けるサイズがある等々でしょうか?
悪い事は、良い子の裏返し、食事量に制限がある、手術にお金がかかる(退院後も、暫く通院します。)等々でしょうか。