この大学の建学に携わった上條先生の座右の銘が、至誠一貫で病院の至る所に掲示されている。
この言葉のオリジンは中国の思想家孟子何ですが、意味は、相手の立場に真心を持って寄り添い尽くせばやがて相手の理解も得られ通づると言うものです。
他にも幕末の吉田松陰も座右の銘にしている。
病院なので単なる医療の提供に留まらず、患者の痛み・苦しみに寄り添い、最善の医療を提供すると言う、志しの非常に高い病院な訳で、私自身もその座右の銘に感銘を受けて、通院してますし、そこに期待している患者も多いと思う。
上條先生自身は亡くなってから数十年経ちますがその座右の銘を体現すべき医療を提供してもらっていると実感していますが、残念ながらそれすら出来無い医師・看護士もいる。本来で有れば上條先生の遺志を受け継が無い人はここで働いては行け無いと思うのは私だけだろうか。
私自身高校大学も名の通った学校卒で医師になろうと思えばなれたのだが、そう言うモチベーションが無かったので医学の道には進まなかったが。
良く学校を出て就職し、偉く成ったと勘違いする輩がいますが、医師も志しの高い努力をされている方は歳に関係無く尊敬するが、単なる医師は職業の一つであり、1mmも偉いと思った事は無い。
人間として日本人として生まれた以上、志し高く生きたいものですね。
の様な医者が実在したら
どの様に思います?