ペットをベビーカーに乗せているのはちらほら見かけるので、我々は特段珍しくもないが、海外から来る人(所謂外人さん)にとてっては珍しく映るらしく、ペットに優しい日本は、なんて豪華?な国なんだと思うと言う記事を見かけた事が有る。海外では見かけないんだろうね。
私は会社員なので国民年金、厚生年金、企業年金等により、今後月に20万円位出るようだが、冷静に考えるとこれは今までいっぱい給与から取られていたからなんだなと思う。無いところからは出てこないだろうからね。今まで取られていた分が戻ってくる訳だからある意味複雑な思いが…
幾つまで生きれるか判らないが、お陰様で余程贅沢をしない限り年金生活になっても何とか最低限の生活は出来そうで、そうゆう意味では安堵の気持ちは有る。
釣りでこの梅雨の時期に狙えるのは、テナガエビ(爆)とギマかな?
テナガエビは前述の通りですが、ギマは以前は東京では釣れませんでしたが、温暖化の影響か10年位前から東京湾でも釣れるようになりました。ギマはカワハギの仲間でカワハギ同様に肝は大きくなり、皮も簡単に剥ぎ取れ食べれる魚ですが、何と言っても腹部に生えた棘?で立たせる事が出来る変わった魚?です。
釣り方はキスの投げ釣り仕掛けで、餌もイソメでOKです。
東京湾のキスも大分少なくなり、中々釣れませんでしたが、このギマは強烈なアタリで楽しいですよ。
機会が有れば楽しんで見て下さい。
私は千葉の浦安や横浜で釣った事が有ります。
テナガエビ釣りの道具他は前述の通りですが、魚とは違うこのエビ釣りのコツが有ります。普通ウキ等にあたりが有れば、魚が喰い付いた証ですが、テナガエビは、餌を見つけると、鋏ではさみ自分の寝蔵に移動する←この段階でウキにあたりが有りますが、鋏で挟んだだけで食べてないから、アワセても直ぐに離してしまうので、放置が正解。ウキの動きが止まり数秒経つとやっと餌を食べている。←この時点でアワセると針にエビがかかる。つり人からすると、あたりがあったらついアワセてしまうが、この放置を何とかしないと中々釣れない。
このタイムラグを克服するには、複数の竿を出す(3本位)のだ。
順次竿を定期的に見る事で、そのタイムラグを何とか克服出来ますかと。
私も2〜3本竿を出します。
因みにこの放置釣法には、十字天秤が欠かせないかと。
この釣法を駆使してテナガエビを100匹釣りましょう!
言いだしたらきりはないが、無いと釣りにならない道具は、
1.釣り竿
長さ:2m前後(1.5m、1.8m、2m、2.1m等)
硬さ:ある程度腰の有る(普通の)硬さ(ガチガチに硬い竿や、腰のないペナペナの竿は使いづらいから除外)
材質:カーボン、グラス、竹等
形状:振り出し竿でも継ぎ竿でも可
(振り出し竿の方が携行に便利)
2.仕掛け
①針が一つの仕掛け
道糸:1号〜0.6号のナイロン又はフロロカーボンライン
ウキ:玉ウキ3号
ウキ止めゴム:1cmぐらい
錘:板錘少々
自動ハリス止め付きヨリモド:8号位(小さい方が良い)
②十字天秤仕掛け
道糸:2〜1.5号のナイロン又はフロロカーボンライン
ウキ:玉ウキ8号
ウキ止めゴム:1cmぐらい
スナップ付きヨリモドシ
十字天秤:竿しば販売の十字天秤(メルカリで購入可能)
針は天秤に2本付けるのでダブルヒットも普通に有る。又十字天秤が錘の代わりに成る。
以下は①、②同じ
ハリス:ナイロンやフロロカーボン等、0.6〜0.8号位
ハリスの長さ:5cmぐらい
針:タナゴ半月、流線又はエビ針2号位
エサ:赤虫(一匹又は房掛け)
ミミズ、ゴカイ、イソメ (5mmぐらいに切って使用)
※ブラックタイガーの身等他の肉類も可
有ると便利な物
ピンセット(先の曲がった物):エピの口から針を外す為に使用
バケツ:釣ったエピを活かしておく為に使用(空気供給用の充電式か電池式のエアポンプがあった方が尚良い)
他
ハサミ、手拭きタオル、バケツ用ロープ、寄せ餌:米糠を少量の水で溶き、ダンゴにしてポイント近くに投入、折り畳み椅子、帽子(日中は日差しが馬鹿にならない)
偏光グラス
時間帯:夕方〜昼前(早朝〜10時頃でも可)
ポイント:川の汽水域の流れの緩いところのテトラポット、杭、ゴロタ石等エビが隠れる場所の近く
池、沼、湖にも居る場所は有るが、居ない場所も有るので事前にネット等で要確認
※私的には、十字天秤仕掛けで釣る方が釣れると思う。十字天秤のアームが柔らかいので竿が硬くても食い込みに影響がなく良い)
後は釣りに行くべし!