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ディープインパクトの全弟・オンファイアは社台SS荻伏へ、種付料も決定

2007年02月02日 | 馬産地情報
24日付で競走馬登録を抹消したオンファイアは、社台スタリオンステーション荻伏(北海道浦河郡浦河町野深)にて種牡馬生活を送ることになった。

オンファイアは、父サンデーサイレンス、母ウンドインハーヘア(母父Alzao)という血統。全兄にディープインパクトがいる。前走の東京スポーツ杯2歳S(G3)3着後に右前屈腱炎を発症、ノーザンファームで再起を図っていた。
種付料は、受胎条件30万円、出生条件50万円となっている。

これで、社台スタリオンステーション荻伏の繋養馬は下記3頭となった。

 オンファイア
 父サンデーサイレンス、母ウンドインハーヘア(母父Alzao)
 Fee:30万円(受胎確認後)、50万円(産駒誕生後)、新種牡馬

 サッカーボーイ
 父ディクタス 母ダイナサッシュ(ノーザンテースト)
 Fee:20万円(受胎確認後)、30万円(産駒誕生後)

 ソングオブウインド
 父エルコンドルパサー 母メモリアルサマー(サンデーサイレンス)
 Fee:20万円(受胎確認後)、30万円(産駒誕生後)、新種牡馬

社台スタリオンステーション全繋養種牡馬一覧へ

<参考>
 ・社台スタリオンステーション
  北海道勇払郡安平町早来源武275
  Tel:0145-22-4581

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社台スタリオンS繋養種牡馬、ディープインパクトなど8頭が既に満口に

2007年02月02日 | 馬産地情報
2月2日現在、社台スタリオンステーション繋養種牡馬32頭のうち、8頭が既に満口となっている。
満口の8頭は以下の通り。

 アドマイヤコジーン
 父Cozzene 母Admire McArdy(ノーザンテースト)
 Fee:300万円(受胎確認後、2006年度:80万円)

 キングカメハメハ
 父Kingmambo 母Manfath(ラストタイクーン)
 Fee:600万円(前納、不受胎時全額返還、2006年度:600万円)

 ジャングルポケット
 父トニービン 母ダンスチャーマー(Nureyev)
 Fee:250万円(受胎確認後、2006年度:250万円)

 スペシャルウィーク
 父サンデーサイレンス 母キャンペンガール(マルゼンスキー)
 Fee:800万円(前納、不受胎時全額返還、2006年度:600万円)

 タニノギムレット
 父ブライアンズタイム 母タニノクリスタル(クリスタルパレス)
 Fee:300万円(受胎確認後、2006年度:250万円)

 ディープインパクト
 父サンデーサイレンス 母ウインドインハーヘア(Alzao)
 Fee:1,200万円(前納、不受胎時全額返還、新種牡馬)

 ネオユニヴァース
 父サンデーサイレンス 母ポインテッドパス(Kris)
 Fee:300万円(受胎確認後、2006年度:300万円)

 マンハッタンカフェ
 父サンデーサイレンス 母サトルチェンジ(Law Society)
 Fee:400万円(受胎確認後、2006年度:400万円)

社台スタリオンステーション全繋養種牡馬一覧へ

<参考>
 ・社台スタリオンステーション
  北海道勇払郡安平町早来源武275
  Tel:0145-22-4581

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「岩手競馬を考える県民フォーラム」の開催について

2007年02月02日 | 地方競馬情報
「岩手競馬を考える県民フォーラム」が下記日程で開催される。

 ■第1回・・・奥州市会場
  ・日時:2月10日(土)13時30分~15時15分
  ・場所 奥州市文化会館・中ホール
      (奥州市水沢区佐倉河字石橋41)

 ■第2回・・・盛岡市会場
  ・日時 2月11日(日)13時30分~15時15分 
  ・場所 アイーナ(岩手県民情報交流センター)803会議室
       (盛岡市盛岡駅西通1-7-1)

これは、改革に取り組んでいる岩手競馬の方向性や改革計画について、県民・市民へ説明し、共に考えていこうという趣旨で企画。いずれも入場無料で、事前の参加申し込みも不要とのことだ。
詳しい開催内容は

<参考>
 ・岩手競馬オフィシャルページ
 ・地方競馬情報サイト

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大井競馬の「競走経歴のある外国産馬導入」に対する反対緊急会議が開催

2007年02月02日 | 馬産地情報
大井競馬を主催する特別区競馬組合が「平成19年度から外国競馬出走経歴馬を導入する」と発表していることに対し、軽種馬生産者7団体は1日、羽田空港第一ターミナル6Fギャラクシーホールにおいて「反対緊急会議」を行った。

特別区競馬組合の計画要旨は下記3点。

 1、平成19年4月から、海外での競走経歴のある外国産馬の出走を認可する。

 2、毎年の移入頭数は20頭を上限とする。

 3、1馬主当たりの所有は3頭を限度とする。

特別区競馬組合は、「大井競馬は2004年から3年連続赤字決算が続いており、健全経営のために即効性のある対応策が必要。その1案として、1999年の第3次特別区公営競技振興対策協議会の答申にある<競走経歴のある外国産馬>導入を実現し、高レベルでエキサイティングなレースをファンに提供し、売上増を図りたい。」を導入の理由としている。

これに対し軽種馬生産者7団体は、「これまで、各競馬主催者と軽種馬生産者団体は<内国産馬主体の競馬と生産>を基本理念とし、長い時間をかけて共に築き上げてきた。しかし、今回のような突然の決定はそれを一方的に覆すものであり、国内の軽種馬生産基盤に大きな打撃を与え、国内生産を衰退させるものだ。」として断固反対を表明、既に申入書・要望書を提出している。

今回はその一環として反対緊急会議が行われ、参加者185名は会議後に大井競馬場に移動、競馬組合側に改めて要望書を提出した。



<参考>
 ・JBBA日本軽種馬協会
 ・東京シティ競馬
 ・馬時通信

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