このコーナーでは、各スタリオンの主な種牡馬の
【2010年度種付頭数】をご紹介する。
今回は、新種牡馬コンデュイットやアグネスデジタルなどを擁する
【ビッグレッドファーム】である。当スタリオンの種付頭数のトップは、【アグネスデジタル】の124頭、第2位は【コンデュイット】の111頭となっている。
以下、50音順に掲載する。
写真:ビッグレッドファーム種付頭数トップとなったアグネスデジタル
【ビッグレッドファームの2010年度種牡馬ラインアップ&種付料&種付頭数】
【アグネスデジタル】
父Crafty Prospector 母Chancey Squaw(母父Chief's Crown)
2010年度Fee:200万円(受胎条件)、250万円(出産条件)
2010年度種付頭数:124頭(2009年度:111頭、2008年度:159頭)
種牡馬成績:2004年より本邦供用。2007年新種牡馬ランキング2位。
代表産駒:ヤマニンキングリー、サウンドバリアー、グランプリエンゼルなど。
【アドマイヤマックス】
父サンデーサイレンス 母ダイナシュート(母父ノーザンテースト)
2010年度Fee:70万円(受胎条件)、100万円(出生条件)
2010年度種付頭数:43頭(2009年度:84頭、2008年度:78頭)
競走成績:23戦4勝(重賞3勝、Jpn1高松宮記念など)。
種牡馬成績:2006年より供用開始。初年度産駒は2009年デビュー。
代表産駒:ドリームフォワード、コスモソルスティスなど。
※事務局:(株)サラブレッドブリーダーズクラブ
【イーグルカフェ】
父Gulch 母Net Dancer(母父Nureyev)
2010年度Fee:20万円(受胎条件)、30万円(出産条件)
2010年度種付頭数:22頭(2009年度:43頭、2008年度:91頭)
競走成績:46戦5勝(重賞4勝、ジャパンCダート(G1)など)
種牡馬成績:2005年より本邦供用。初年度産駒は2008年デビュー。
代表産駒:マイネルプライゼン、キョウエイトリガー、ハヤテカムイオーなど。
【コンデュイット】 ※新種牡馬
父Dalakhani(父父Darshaan) 母Well Head(母父Sadler's Wells)
2010年度Fee:300万円(受胎条件)
2010年度種付頭数:111頭
競走成績:15戦7勝(重賞5勝、米G1-ブリーダーズCターフなど)
種牡馬成績:2010年より供用開始。
【スパイキュール】
父サンデーサイレンス 母クラフティワイフ(母父Crafty Prospector)
2010年度Fee:20万円(受胎条件)、30万円(出産条件)
2010年度種付頭数:26頭(2009年度:65頭、2008年度:53頭)
競走成績:10戦7勝(ペテルギウスS(OP)など)。
種牡馬成績:2006年より本邦供用。初年度産駒は2009年デビュー。
代表産駒:ミスタールイス、スクロヴェーニ、エムオーハンズなど。
【タイムパラドックス】
父ブライアンズタイム 母ジョリーザザ(母父Alzao)
2010年度Fee:30万円(受胎条件)、50万円(出産条件)
2010年度種付頭数:78頭(2009年度:87頭、2008年度:93頭)
競走成績:50戦16勝(重賞9勝、ジャパンCダート(G1)など)
種牡馬成績:2007年より本邦供用。初年度産駒は2010年デビュー。
代表産駒:コスモイーチタイムなど。
【マイネルセレクト】
父フォーティナイナー 母ウメノアスコット(母父ラッキーソブリン)
2010年度Fee:20万円(受胎条件)、30万円(出産条件)
2010年度種付頭数:78頭(2009年度:31頭、2008年度:51頭)
競走成績:17戦10勝(重賞5勝、JBCスプリント(G1)など)。
種牡馬成績:2006年より本邦供用。初年度産駒は2009年デビュー。
代表産駒:ラストキング、ボードメンバー、コスモミカエルなど。
【マイネルラヴ】
父Seeking the Gold 母Heart of Joy(母父リイフォー)
2010年度Fee:50万円(受胎条件)、70万円(出産条件)
2010年度種付頭数:87頭(2009年度:175頭、2008年度:144頭)
競走成績:23戦5勝(重賞3勝、スプリンターズS(G1)など)。
種牡馬成績:2001年より本邦供用。2004年新種牡馬ランキング2位。
代表産駒:マイネルハーティ、ゲットフルマークス、コスモフォーチュンなど。
【メジロベイリー】
父サンデーサイレンス 母レールデユタン(母父マルゼンスキー)
2010年度Fee:20万円(受胎条件)、30万円(出生条件)
2010年度種付頭数:29頭(2009年度:84頭、2008年度:27頭)
競走成績:7戦2勝(G1朝日杯3歳ステークスなど)。
種牡馬成績:2005年より供用開始。初年度産駒は2008年デビュー。
代表産駒:メジロマリアン、メジロカルヴィン、エスケイガナールなど。
【ロサード】
父サンデーサイレンス 母ローザネイ(母父Lyphard)
2010年度Fee:20万円(出産条件)
2010年度種付頭数:0頭(2009年度:6頭、2008年度:5頭)
競走成績:46戦6勝(重賞4勝、オールカマー(G2)など)。
種牡馬成績:2004年より本邦供用。初年度産駒は2007年デビュー。
代表産駒:メスナー、アンヴェイル、タマニューホープなど。
【ロージズインメイ】
父Devil His Due 母Tell a Secret(母父Speak John)
2010年度Fee:200万円(受胎条件)
2010年度種付頭数:34頭(2009年度:66頭、2008年度:150頭)
競走成績:13戦8勝(重賞4勝、ドバイワールドC(G1)など)。
種牡馬成績:2006年本邦供用。初年度産駒は2009年デビュー。
代表産駒:マイネショコラーデ、マイネルマルシェ、ドリームバレンチノなど。
<参考>
・
2010年度種牡馬展示会の様子
・
サラブレッド競り(せり)市場取引価格検索・種牡馬情報検索
・
【2010年度種牡馬展示会】のまとめ(写真&種付料等)
by
馬市ドットコム