この日は車を借りてやってきた。
台高(だいこう)山脈北端、霧氷ツアーで有名な高見山から黒石山などの北尾根を歩く。
奈良県吉野郡東吉野村平野にある「たかすみ温泉」が出発地点だ。
たかすみ温泉は神経痛、筋肉痛、関節痛などに効能のある弱アルカリ性の温泉。
入湯料は大人500円、子供200円。施設は新しく、とてもリーズナブルだ。
ヒノキ湯、または露天の岩風呂などにつかって山登りの疲れを癒すには最高の環境だ。
隣接する「たかすみ文庫」は、著名作家の遺墨や書画、自筆の俳句、書簡等貴重な文化遺産が数多く展示されており、
ゆっくりとした時間の中で豊かなひと時を過ごす事ができる。
山登りだけではなく、温泉につかるためだけに行くにもおすすめだ。
で、駐車場を使わせてもらった。
6時55分 たかすみ温泉
広い駐車場から道路へ出て左へと歩く。
5分も歩くと左折する。
7時05分 登山口
赤い橋を渡り、左に少し歩くと登山口となる。
木の階段が続く。
ひとつ目の砂防ダムから高見山山頂へ3.1キロらしい。
2つ目の砂防ダム
7時57分 避難小屋
雪の積もっている季節、ここで休憩すると良いだろう。
横にとても大きなスギの木。高見杉とある。
非難小屋の中にハシゴがあった。登ってみた。・・・嘘だよ
避難小屋から山頂まで1.4キロ。わりと近い。
沢を渡ったよ
2万5000分の1の地図では、こういう小さな沢はわからない。
8時04分 トタン小屋
あれ!?これも避難小屋だったかな?
このあたりは、わりとガレた道で、握りこぶし大の石がゴロゴロしていた。気温は14度。
8時16分 大きな岩
しばらく歩くと分岐になっていたけれど、どちらを歩いても合流した。
その先に乳岩の看板が。
8時31分 乳岩
平野道分岐
乳岩からすぐに「杉谷」ルートとの合流地点に出た。
高見山登山口バス停(杉谷)から古市跡や小峠を通ってここまで来るルートだ。
ここで合流し、高見山山頂を目指す。
熊注意!!・・・たぶん勝てないよ
よく他の方のブログに出てくる「熊注意」の看板。
しばらく植林地の上りが続くよ
天然林になってきた
でかい岩が出現し始めた
8時55分 国見岩 登ってみたけれど、意外に地味だよ
この後も名前の看板がなければ、よくあるただの岩を通過して山頂を目指す。
木に遮られて投げても当たらなさそうだったよ
もしかしたら看板いらないよ
山頂に近づくとだいぶガスってきた。
稜線へ出る辺り、足下が滑りやすいのだろうロープが張られていた。
9時14分 笛吹岩
笛吹岩からの大パノラマ!!・・・何も見えないよ
かなり鋭くとがった稜線を進む。
風が強い。
あたりはガスで展望はまったくない。
でも、しっとりとしていて空気が美味い。嫌いではない。
ヤラセだよ
強風に立ち向かううめ子。
ガスの中の山歩き。本当に嫌いじゃない。
好きなくらいだ。
9時30分 高見山山頂
山頂の避難小屋に到着した。
ここに来るまで、まったく人に遭っていない。
霧氷の季節には人でごったがえしている避難小屋も、がらんとして寂しいものだ。
中はわりと広いのだけれど、ツアーなどで数十人の人間がお昼をとる場所としたら狭い。
歩いて来た稜線でもわかるけれど、山頂もそう面積が広い訳ではないので、ツアーの時期の混雑っぷりが想像できる。
屋上?には望遠鏡が設置されていた。
観ても霧しか見えない。
山頂にある祠。
それでは【其の二】につづく。まったねー。
台高(だいこう)山脈北端、霧氷ツアーで有名な高見山から黒石山などの北尾根を歩く。
奈良県吉野郡東吉野村平野にある「たかすみ温泉」が出発地点だ。
たかすみ温泉は神経痛、筋肉痛、関節痛などに効能のある弱アルカリ性の温泉。
入湯料は大人500円、子供200円。施設は新しく、とてもリーズナブルだ。
ヒノキ湯、または露天の岩風呂などにつかって山登りの疲れを癒すには最高の環境だ。
隣接する「たかすみ文庫」は、著名作家の遺墨や書画、自筆の俳句、書簡等貴重な文化遺産が数多く展示されており、
ゆっくりとした時間の中で豊かなひと時を過ごす事ができる。
山登りだけではなく、温泉につかるためだけに行くにもおすすめだ。
で、駐車場を使わせてもらった。
6時55分 たかすみ温泉
広い駐車場から道路へ出て左へと歩く。
5分も歩くと左折する。
7時05分 登山口
赤い橋を渡り、左に少し歩くと登山口となる。
木の階段が続く。
ひとつ目の砂防ダムから高見山山頂へ3.1キロらしい。
2つ目の砂防ダム
7時57分 避難小屋
雪の積もっている季節、ここで休憩すると良いだろう。
横にとても大きなスギの木。高見杉とある。
非難小屋の中にハシゴがあった。登ってみた。・・・嘘だよ
避難小屋から山頂まで1.4キロ。わりと近い。
沢を渡ったよ
2万5000分の1の地図では、こういう小さな沢はわからない。
8時04分 トタン小屋
あれ!?これも避難小屋だったかな?
このあたりは、わりとガレた道で、握りこぶし大の石がゴロゴロしていた。気温は14度。
8時16分 大きな岩
しばらく歩くと分岐になっていたけれど、どちらを歩いても合流した。
その先に乳岩の看板が。
8時31分 乳岩
平野道分岐
乳岩からすぐに「杉谷」ルートとの合流地点に出た。
高見山登山口バス停(杉谷)から古市跡や小峠を通ってここまで来るルートだ。
ここで合流し、高見山山頂を目指す。
熊注意!!・・・たぶん勝てないよ
よく他の方のブログに出てくる「熊注意」の看板。
しばらく植林地の上りが続くよ
天然林になってきた
でかい岩が出現し始めた
8時55分 国見岩 登ってみたけれど、意外に地味だよ
この後も名前の看板がなければ、よくあるただの岩を通過して山頂を目指す。
木に遮られて投げても当たらなさそうだったよ
もしかしたら看板いらないよ
山頂に近づくとだいぶガスってきた。
稜線へ出る辺り、足下が滑りやすいのだろうロープが張られていた。
9時14分 笛吹岩
笛吹岩からの大パノラマ!!・・・何も見えないよ
かなり鋭くとがった稜線を進む。
風が強い。
あたりはガスで展望はまったくない。
でも、しっとりとしていて空気が美味い。嫌いではない。
ヤラセだよ
強風に立ち向かううめ子。
ガスの中の山歩き。本当に嫌いじゃない。
好きなくらいだ。
9時30分 高見山山頂
山頂の避難小屋に到着した。
ここに来るまで、まったく人に遭っていない。
霧氷の季節には人でごったがえしている避難小屋も、がらんとして寂しいものだ。
中はわりと広いのだけれど、ツアーなどで数十人の人間がお昼をとる場所としたら狭い。
歩いて来た稜線でもわかるけれど、山頂もそう面積が広い訳ではないので、ツアーの時期の混雑っぷりが想像できる。
屋上?には望遠鏡が設置されていた。
観ても霧しか見えない。
山頂にある祠。
それでは【其の二】につづく。まったねー。
ツアー客が多くその方たちはほとんど簡易的な4本爪アイゼンを装着しておりスリップ続出。
そのツアー客のオバちゃんがスリップして前のめりになって崖ぷちで休憩してた僕に体当たり・・・あわや死ぬところでした。
霧氷シーズンの週末となれば山頂は人・人・人で小屋の中へも入れません。
今年は行ってみようかな。
面白そうです。
でも、人多いのは好きくないんですよ。
山まで来て、心斎橋かっ!!って。
でも雪山は楽しいですよね。
それにしても、あわや高見山の人柱になるところでしたね!
おばちゃんって周囲見ていない人が多い気がします。