この間テレビでＡＬＳと言う難病でも、明るく生活をする４８才の女性の紹介と言うテレビをしてました。難病でも明るく生活する。その言葉にひかれて、私はこの番組を録画しました。後で、その番組を見てみると、目を疑いました。私のすぐ近くの家で私の家の子供と同級生の子供がいる奥さんです。ご主人の事も知ってます。私の主人と同級生です。ビックリして、とてもショックな気持ちになりました。
病気になる前は、とても生き生き仕事をされていた方です。
「人のために何かまだ出来る事がないかぁ？出来ないのに考えてしまう。」
この言葉がとても印象的でした。
私も仕事を辞めてから思います。私のできる事はまだ何かないかぁ？出来る仕事あるかなぁ？って！！病名は違うけど、やはり考える事は同じような気持ちなのかも？そう思いました。
そして「どうやって辛い気持ちを乗り越えるのか？それが聞いてみたい」そう言ってました。
どう辛い気持ちを乗り越えるのか？重いテーマだと思いました。あるがままを受け入れて乗り越えていくのは本当にむずかしくて・・・私も立ち止まり不安な気持ちになる日があるから・・・・
私の家の近くに、難病にかかりながら賢明に生活をされている人がいる。その事は私にとってショックでしたが、子供さんに囲まれて一生懸命生活をされている姿は大きな励みになりました。 自分で動けて、自分で出来る事がたくさんある私は、もっとその時間を大事にしないと、そう思えたテレビでした。
先日、メール交換をずっとしていた友人が亡くなったというメールを頂き、とてもショックを受けていた私ですが、その友人からも、日々出来る事があるのは、ありがたい事なのだ。という事を教えてもらう日々でした。
私の場合は、種から育てている花々に癒される日々をおくっているのですが・・・
花々を育てる。これが、今の私にできる事かなぁ～～～