お正月、「里美八犬伝」を見ました。この話、良く知らなかったです。とても、興味深く見て、新年心に残るドラマでした。
男社会の権利欲の犠牲のわが身(玉梓=たまずさ)を悲しみ、一度は助けると言葉を違えた里美を恨み、死んでから(妙椿=みょうちん)と名乗り、玉梓=たまずさの亡霊になって現れて、里美を滅ぼそうとする。
その中で、八人の玉を持った戦士が里美を守るため、姫を守るため戦う。
この妙椿=みょうちんが言った言葉がとても心に残りました。
「人の欲望にちょっとだけ火をつけてあげれば、奪い合い、闘争が出来て、争いが起こる。」
「呪えば、また呪われる」
「天につばを吐けば自分に戻って来る」
「争いを起こしたければ、人の欲望に火をつければ良いのさ」
これが世の中・・・と言ったような言葉でした
それに対して、善なる戦士の戦い。
何で、このテレビをお正月に放送したのかぁ?
争いがどうして怒るのか?
足りる生活。これがテーマだったのかぁ?
欲望の中で、生活をしている私は、謙虚、感謝って言葉を思いました。
とても、心に残るお正月に見たテレビでした。
このブログを読んで下さる方々、私の大事なメール友達、きょうこさんです。宜しくお願いします。
今、私の職場が、権力争いみたいのがあるから、私なりの感じ方だったのかもしれない。でも、この亡霊として現れた、みょうちんは、恨みの気持ちがあった訳だよね・・・と、新年早々、そんな事を考えてしまった私です。
子供の笑顔がある、温かいごはんが食べられる。ありがたいね。そんな生活したいね~~。
また、遊びに来てね
はじめてのコメント書き込み、と~~っても緊張してます。(^^;;
「里美八犬伝」私も見ました。お正月ドラマで、久々に、心に残るというか、はまりました。
なんか、子どものころ、教育テレビの人形劇でやってたの、一生懸命見ていた記憶はあるのですが、ストーリーは、定かでなくて、こういう話だったんだって、初めて納得。
犬年だから、八犬伝かなって、思ってみてたんですが、滝沢馬琴が伝えたかったこと、私の心に一番響いたこと、う~ん、なんだったんだろうって、えっこさんのコメント見て、改めて、考えてます。