風そよぐ ３

さらに、土手の上を行くと、思いがけずカルガモが道に降りていました。いつもなら、一目散に逃げ出すのに、どうしたことでしょう。私の背後から来た自転車が傍らを通過して行っても、飛び立ちませんでした。彼らも、しばし、心地良い風を受けていたかったのでしょう。

風そよぐ ２

土手下の田圃の稲も、風にそよいでいました。アオサギが、ゆったりとしていました。

風そよぐ １

カッコウが飛来した朝、風がそよぎ心地良く過ごすことができました。バランスを崩した体調も戻ってきたようです。沼辺の原っぱ上をツバメが飛びかっていました。