子供を産んで以来学会から遠ざかってたんですけど
今回はがんばって大阪まで行ってきました。(でも日帰り)
出張するお母さんは多いと思うんですが
おばばに二日間子守をお願いすることを切り出せず
(「心配だからおねえちゃんに来てもらう」とか言い出すので)
なかなか参加できませんでした、というかしなかったんです。
行かなければならないわけでもないというのもありまして…
でも今回は自分も持ってる本の著者と、10年前!!にインターンシップした歴史協会の人がパネラーとして来てたんです。
できればその後の懇親会にも参加して、いろんな人と話をするのが理想的なんですが、そうすると帰りは10時過ぎになるので、そこはやっぱり止めました。
多分学会の目的は、特にまだ若手の研究者にとっては、人脈をつくることでもあるので、報告は聞かなくても懇親会には行け、といわれるところなんですけど、自分はこういう懇親会は苦手で…
それでも今回は昼休憩もサンドウィッチを食べながら交流するというものだったので、知り合いの人とも話せてよかったです。
10年経ってるのに、「まだ若いから」とか「あなたみたいな若い人たちに」と言われるのがちょっとこそばゆかったけど。
インターンシップをしてた時から彼女はとても忙しそうだったし、一児の母でもあり(今は二児)、テキパキしててすごいなぁと思ったんですけど、今回も自分の経験をところどころ入れながら、歴史研究と博物館での展示、地元コミュニティとの協力をどうつなげていくか、についての話で、とてもおもしろかったです。
今思い返すと、夕方から子供がよくオフィスのすみっこでよく遊んでたり、お持ち帰りのご飯なんかを食べてたんですよね。小さな協会だし、彼女がエグゼクティブ・ディレクターでもあるので、誰も子供がいることに何の問題も感じてなかったけど、そういう状況をつくるまで大変だったんだろうか、とか今は考えてしまいます。
その時はその子は多分4,5歳だったんじゃないかと思うけど、彼はいつもそばで忙しそうに働いてるお母さんを見てたんだなぁ。
あの時は早く帰ってゆっくりしたいだろうに、と思ってたけど、今は自分の母親を誇りに思ったりしているのだろうか、というかそう思っていてほしいです。
なんか話がずれてしまったけど、結局今年も自分の研究はほとんど進展せず…
論文はもちろん、報告も助成金申請もしなかった。
来年は(ってちょっと気がはやいけど)、もうちょっとがんばります。
今回はがんばって大阪まで行ってきました。(でも日帰り)
出張するお母さんは多いと思うんですが
おばばに二日間子守をお願いすることを切り出せず
(「心配だからおねえちゃんに来てもらう」とか言い出すので)
なかなか参加できませんでした、というかしなかったんです。
行かなければならないわけでもないというのもありまして…
でも今回は自分も持ってる本の著者と、10年前!!にインターンシップした歴史協会の人がパネラーとして来てたんです。
できればその後の懇親会にも参加して、いろんな人と話をするのが理想的なんですが、そうすると帰りは10時過ぎになるので、そこはやっぱり止めました。
多分学会の目的は、特にまだ若手の研究者にとっては、人脈をつくることでもあるので、報告は聞かなくても懇親会には行け、といわれるところなんですけど、自分はこういう懇親会は苦手で…
それでも今回は昼休憩もサンドウィッチを食べながら交流するというものだったので、知り合いの人とも話せてよかったです。
10年経ってるのに、「まだ若いから」とか「あなたみたいな若い人たちに」と言われるのがちょっとこそばゆかったけど。
インターンシップをしてた時から彼女はとても忙しそうだったし、一児の母でもあり(今は二児)、テキパキしててすごいなぁと思ったんですけど、今回も自分の経験をところどころ入れながら、歴史研究と博物館での展示、地元コミュニティとの協力をどうつなげていくか、についての話で、とてもおもしろかったです。
今思い返すと、夕方から子供がよくオフィスのすみっこでよく遊んでたり、お持ち帰りのご飯なんかを食べてたんですよね。小さな協会だし、彼女がエグゼクティブ・ディレクターでもあるので、誰も子供がいることに何の問題も感じてなかったけど、そういう状況をつくるまで大変だったんだろうか、とか今は考えてしまいます。
その時はその子は多分4,5歳だったんじゃないかと思うけど、彼はいつもそばで忙しそうに働いてるお母さんを見てたんだなぁ。
あの時は早く帰ってゆっくりしたいだろうに、と思ってたけど、今は自分の母親を誇りに思ったりしているのだろうか、というかそう思っていてほしいです。
なんか話がずれてしまったけど、結局今年も自分の研究はほとんど進展せず…
論文はもちろん、報告も助成金申請もしなかった。
来年は(ってちょっと気がはやいけど)、もうちょっとがんばります。
でも今度機会があったら連絡させてもらいます!それにしても人が多くて驚きました…
仕事は生活のためだけ、という人もいるんだろうけど、そうではない面もありますよね。
確かに今は育児に比重が傾いているけど、このままではちょっとダメだよなぁと思う自分もいます。育児を理由に怠けてるので、もっとがんばらないといけないんですよね。
大阪まで来られいたのですね。
今後大阪・京都周辺で学会があるときはご一報を(笑)。
「まだ、若い」と言われることは
ある意味幸せなことなんでしょうね。
そして、それだけディープな世界なんだと思います。
わたしも、その女性みたいな地位ではありませんが
仕事が終わらないときは、保育園の延長保育代が持ち出しになるので(時短中で超勤手当てがつかないため)、職場の理解もあり子供迎えにいって職場に連れていって残りの仕事済ませて帰ることが時々あります。
有難いことだな~と思いますが、早く帰りたい!!っていうのも正直なところです。
子供が小さいうちは仕方がないな~と思うことも多々ありますが、それでも自分を高める努力もしなきゃならんですね。
来年・・・頑張りましょう!!