1月の登山と読書

時間的に余裕はあるものの、図書館に行かないまま休みに突入してしまいました。
が、マンガは読んだんです。

一つは本屋さんで立ち読みした益田ミリ『スーさんの恋』
益田ミリの本はよく読んでいるので、本屋さんで見かけて思わずそのまま一気読み。
マンガだし、字も少ないので、20分位で読めちゃいます。
そうなるとわざわざ買わなくなるので、それはそれで問題にはなりますが、
スーさん、彼女のいる人が好きになり、その人も彼女がいるのにスーさんとの時間を楽しく感じていて、
これからどうするの～？！と思うところで終わり。
続編は買って読むようにします。

二つ目は初めてマンガレンタルなるものをして読んだ『コウノトリ』1~6巻。
息子くんがDVD借りたいというのでレンタル店に行ったのですが、見たかったものがなく、
それでも手ぶらで帰りたがらないため、マンガを借りることにしたんです。
一冊でも100円で、なんだかなぁと思っていたら、10冊まで600円。
だったら自分もたまには読みたいし…と半分ずつお金を出し合って、借りて読みました。
ドラマを見たこともあったので、何となく想像はしてたけど、DV被害者の話とか、お母さんの風疹から感染した子の話とか、
読んでいてためになる話がたくさんでした。

三つ目は久しぶりにお金を出して買った『禁断の果実―女性の身体と性のタブー』。
スウェーデンで人気のイラストレーターが書いたコミックエッセイみたいなものだけど、情報量はたっぷりです。
男性が女性の身体に興味を持ち過ぎたばっかりに、間違った情報が広がって、今に至るということ。
生理についても、穢れのイメージが強いけど、昔は特別な力を持つことのあらわれでもあり、経血には魔術的な力があると考えていた地域や時代もあったとか。
なのに、男性が恐れてしまったもんだから、タブー視され続けてきたわけです。
もっと若い時にこんな本を読んでいれば、不快であることには変わりはなかったかもしれないけど、もっと肯定的に生理と向き合えたかなと思います。

最後に登山。
１月は久しぶりに息子くんと十坊山に行きました。



頂上からの景色が良くて、温泉が登山口近くにあるので、下山後温泉に直行できるのがいい所。
あと、近所の山にも一回行きました。
平日に行くと、年配の人が多くて、「やっぱり若い人は速いねぇ」なんて言われて、恥ずかしくなってしまいます。
でも週２回はやっぱり難しいかな。週１ペースに変更です。